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徒歩メカ(TANITA FB-721)

2008/04/16

TANITA FB-721

以前、日本橋から歩いて帰るってことも書いたけれど、最近は結構歩く。運動らしい運動をほとんどしていないからってのもあるけれど、山手線東側で暮らし始めて以来、西側よりも平坦な道が多いってのもあって、ウォーキングというよりも散策的に歩くのが楽しい。で、「実際、どんだけ歩いてウロウロしてんだ俺?」と素直に思ったり、移動と動きの軌跡が知りたくなったりということもあり、前々から歩数計が気にはなっていた。

しかし、歩数計と書いてはいるが実際のところ、この機器の分野の知識としてはいわゆる万歩計、腰のベルト周りに固定して歩数を確認したい時にはカチッとフタを開いて確認するという、どうにもこうにも10年以上前のスタイルで認識がストップしていたので、歩数計への興味はうっすら程度。それを覆されたのが昨日の深夜だった。

たまたま深夜にCS放送を付けっ放しにしてたところ、いとうせいこうがゲストのトーク番組。そこでラインストーンで装飾された歩数計とともに、MPK(万歩計)の熱いトークが展開されてたものだから、食いついてしまった(笑)。

それでこの体重計でお馴染タニタのFB-721ってやつは腰周りでカチッとする必要もなく、どこか身に付けていれば3Dセンサー内蔵だからキッチリ作動してくれるという、メカ心をグッと魅かれてしまったのと同時にカルチャーショック!なもんで早速購入。キラキラ系に少し影響され、昔何かでノベルティー的にもらったちょいキラキラ気味のストラップを装着してみたという次第。

売場でもう少し分かったのは、この機種でなくとも最近の主流は3Dセンサー内蔵モノのようで、腰とかに固定させるタイプの方がマイナーになって来てるようで、そりゃそうだとちょっと納得したり、「カラフルでオシャレ!」のようなキャッチの付いた全然好きではないけれど一般的にはそれなりに人気ありそうな雰囲気のMPKがたくさんありました。そんな中ではこのFB-721は地味ではあるがメカっぽいのはイイかなぁ、と。

とりあえず、買ってすぐに装着して2kmちょっと、3000歩程度歩いてみた。ヤバい、歩くのがもっと楽しくなってしまった!!

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