凄いテクニックを持つギタリストでありファンクバンドVulfpeckの一員でもあるコーリー・ウォンの2019年の3枚目にあたるアルバム「Motivational Music for the Syncopated Soul」をご紹介。 タイトルにシンコペーテッドって入ってるけれど、アルバムの楽曲全体を通してリズムの抑揚がエッジのように効いていてそれによって生まれる心地良いうねりがファンク的でありサウンドの仕立てがシティ・ポップ的でもある。 シティ・ポップって1980年代の山下達郎に代表される日本の音で現在海外 ...