小学生の頃から変わらず大好きな映画、それがこの「Mr.Boo! インベーダー作戦」。
とにかく大爆笑のホイ三兄弟によるコメディなんであるが、この当時(1978年)の香港のテレビ業界を皮肉ってるなかなか深い映画でもある。
日本語が理解できるものにとっては広川太一郎のアドリブの効きまくったダジャレ満載の吹替版が字幕で観る以上に面白く、吹替版で観た方が絶対イイ!という珍しい映画でもある。TwitterでこのダジャレBotがある位だ。
「ねぇ、何でもやりますからこれからもよろしく…」 「早く行って用意しなよ」 「標的ね、素敵ね、感謝感激あめんぼう」 -インベーダー作戦
— 広川太一郎吹替えbot (@taichiro_h_bot) July 26, 2013
あと、音楽がとっても好きなんである。ホイ三兄弟の次男であるサミュエル・ホイは役者でありミュージシャンでもあって、Mr.Boo!シリーズの音楽は全て彼によるもの。香港的なサウンドにムード歌謡、モータウンやディスコ系を混ぜ合わせたいい意味でも何でもありな音は、自分の今の音好きの土台になってるとも言える。
もう何度観たか分からないが、今もまた観始めた!
プライムビデオでは字幕版ならすぐ観られる
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