広告 music

CDの紙ジャケが嫌い

2014/05/29

Paper jacket cd

某スガシカオさんの発言を発端に様々な議論を呼んでたりする中で現状CDの話題をするのもどうかと思いつつ、実際に聴きたい音がある場合、基本は出来るだけCDで入手するという旧世代なのでw、その中でも紙ジャケがイヤなんじゃ!!!という話題。

そもそも何でまだCDを買っているのか!?

音の管理や聴く行為自体、もう10年近くiTunesメインでやっているし、DLで購入出来るアイテムも増えていつつ、価格もDLの方が安いのに何で今も好き好んでCDなのか!?音質を考えればCDもしくはハイレゾ音源という手もあるが、音質ではない。人に貸すことが出来る、という一点のみで今もCDを買っている。

音源データで貸してあげるってのも出来るけど、事実上それは貸すじゃなくてあげることになるし、個人的にはそれでも構わんと思いつつ、色々面倒なので、CDを貸すという手段で自分の好きな音を聴く人が増えればってことで。

あとは、やはり旧世代なもので、手元に物質として音があり、ジャケで音やアーティストを連想するという習慣があるんで、ついついCDメインになってしまうのであった。

なぜ紙ジャケが嫌い!?

簡単に箇条書きでまとめると↓

  • 収納時にペラペラで不安定なのがイヤ
  • ジャケからCDが取り出しにくい&収めにくい
  • ブックレットと背表紙という構成ではないので別売の収納シートでの管理がダメ
  • レコードの紙の良さを再現という時代錯誤感がイヤ

↑とまあこんな感じになる。

最後の時代錯誤感ってのはCD自体を買い続けてるのもどうなの!?って言われそうだけど、とにかく扱いにくいのがどうも。。。やっぱり一番は他の普通のプラスティックなパッケージと一緒に収納だったり並べたりするのにバランスが悪すぎるのがヤなんである。両端で厚みも違うし。最近は背表紙にタイトルとアーティスト名書いてあるのも増えたけれど、もろにLPっぽい仕様になってる奴は背表紙が細すぎて何も書いてないから、棚で並べた状態で判別出来ないなど。

紙ジャケ、デジパック仕様が豪華で懐かしい、なんて価値観は止めて欲しい!!!

それでも紙ジャケを買う

上の写真はここ最近購入した紙ジャケのCDのいくつかなんであるが、嫌いと言いつつも、紙ジャケしか選択肢が無い場合は、紙ジャケのCDを買う。一番右の坂本慎太郎の「ナマで踊ろう」は初回盤は紙ジャケ、通常盤は普通のプラスティックパッケージと選べるけれど、収録曲数が違うので、紙ジャケはイヤだが初回盤を買った。

結局、紙ジャケは嫌いだけれども、その音が聴きたい、欲しい場合は買うんである。ただ、紙ジャケである必要は無いと思うよーってお話でありました。

Pingipung
¥1,960 (2024/04/25 10:22:13時点 Amazon調べ-詳細)
Shout! Productions
¥2,000 (2024/04/24 16:39:32時点 Amazon調べ-詳細)

追記

2018年にはCDを全く買わなくなり完全にサブスク生活に移行してしまいました。

Spotify
CDを全く買わなくなりSpotify、AppleMusicの日々に。

以前、こんな記事を書いたことがある。 この記事中に 実際に聴きたい音がある場合、基本は出来るだけCDで入手するという旧世代なのでw こんな事を書いていたのも遥か昔で現在ではCDやレコードといった物質的 ...

続きを見る

-music
-