タイトル長いのは今回ご紹介のGianni Brezzoに関して色々なところで書かれていた表現を詰め込んだためです(笑)。
さて、ふとSpotifyのディスカバーのプレイリストを流してて気になったこの曲。冒頭からエレピとホーンの静かな絡みがたまらなく好き。ともあれ聴いて下さいな。
静かなピコピコが好き
最近はジャズとか南米系のフォルクローレ的な生楽器で奏でられる系の音を聴くことが多いが、ずっとエレクトロニカなピコピコした音が大好きでそういうのばっかり聴いてた時期もあった。
それが蘇ったというか、ピコピコ系ではあるけれど、生楽器も入っててもっと静かでアンビエント的な良さをこの曲が流れて来た時に実感して、またこういう系の音もたくさん聴きたくなった。
尺が短いのも良い
この曲は2分51秒と短い。Gianni Brezzoの曲は大抵が3分前後。サクッと聴けてしまうのがまた良いなーと感じた。
ジャンル詰め込み過ぎな表現だが
タイトルの「ジャズ、フュージョン、アンビエント、エレクトロニカが融合したミニマムなサウンドが~」って表現にもっと足すとメランコリックで、クラウトロック的ジャーマン・エレクトロニクス風でもありそれらがクロスオーバーしてて~みたいに様々なサイトでこういった表現が使われていた。
詰め込み過ぎなんだが、聴いてみると「確かにそういう部分も感じられるのも理解出来る。そういう系統を聴いたことがあるならね」ってこと。分かりやすい人にとっては的確ではあるが分からない人には「何言ってんだ!」ってことにもなる。
だから最近は色々説明する前にとにかく聴いて欲しいってなってるんである。
「イイ感じで好きな音だから聴いてみてね!」ってことです(笑)。