先日紹介した「Viper Ultimate」に続きrazerから「Basilisk」のワイヤレス版となるゲーミングマウス「Basilisk Ultimate」が発表されたのでご紹介。
Viperと同じ最新の技術を搭載
他のワイヤレス技術に比べ25%速度向上を実現し、高速通信、低レイテンシーのクリックを可能にしたRAZER HYPERSPEEDワイヤレス技術搭載し、ボタンも同じく最新の光学式センサー「Razer Focus+ Optical Sensor」が載っている。
Basilisk Ultimateの強み
「Viper Ultimate」と同じ技術なら新しくないじゃんってことになりそうであるが、この「Basilisk Ultimate」はまず形状がエルゴノミクスデザインで右手専用の左右非対称なデザインであるが、手への馴染みはこっちの方が良いし優しい。
そしてボタンが11ある多ボタンマウスとなっていて、もちろんソフトウェアで自分好みに機能を割り当てられる。
重量の方が107gとワイヤレス最軽量な74gの「Viper Ultimate」に比べると重いがその分バッテリー駆動時間が70時間から100時間へと30時間も伸びている。107gというのもワイヤレスなゲーミングマウスとしてはそこまで重いわけでもない。
ロジクールのG502WLの対抗馬?
形状やボタン数も含め既発で大人気なロジクールのG502WLに似ていて購入を考える場合必ず比較されるであろうことが予想されるけれど、ワイヤレスやボタンの技術的な部分では新しい分「Basilisk Ultimate」の方がリードしている。
ただ、好みもあるし、実際に実機を触って比べるのがベストかな。
「Basilisk Ultimate」仕様
- 解像精度 99.6% の True 20,000 DPI Focus+ オプティカルセンサー
- 最大 650 インチ/秒 (IPS) / 50 G の加速度
- リフトオフ/ランディングディスタンスの高度カスタマイズ
- HyperSpeed ワイヤレス技術
- 個別プログラムが可能な 11 個のボタン
- 交換可能なマルチファンクションパドル
- 耐クリック回数 7,000 万回の Razer™ オプティカルマウススイッチ
- テクスチャ仕上げのサイドグリップを備えた右利き用エルゴノミックデザイン
- 抵抗度を無限にカスタマイズできるゲーミンググレードのタクタイルスクロールホイール
- クイック感度調節機能 (デフォルトのステージ:800/1800/4000/9000/20000)
- 5 つのオンボードメモリープロファイル (4+1 プロファイル)
- Razer Synapse 3 対応
- 1,680 万色のカラーオプションを備えた 14 の Razer Chroma™ ライティングゾーン
- デバイス間での色同期
- 有線およびワイヤレスの使用モード
- 2.4GHz 用ドングル
- 充電および有線接続用 1.8 m / 6 ft Speedflex ケーブル
- Razer マウス充電ドック対応
- バッテリー持続時間:約 100 時間 (ライティング不使用時) (バッテリー持続時間は設定により異なります)
- 概算サイズ:130mm (長さ) x 60mm (グリップ幅) x 42mm (高さ)
- 概算重量:107 g / 3.77 oz (ケーブルを除く)
- 基本入力向けに Xbox One に対応
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ワイヤレス最軽量74gのゲーミングマウス「Razer Viper Ultimate」
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