白い外観でヌラヌラと書ける油性ボールペンとして以前同じくパイロットのコクーンを紹介しているが、今回ご紹介するのは白い外観はもちろん黒いクリップで引き締まって見えて書き味もとてつもなく素晴らしい「アクロドライブ」の100周年の限定カラーであるホワイト軸。
ズッシリ重く高級感もある
白いボディは光沢がありつつホント真っ白でクリップと中央のラインの黒がマットな仕上げでパンダカラー。回転繰り出し式の回した感じがまたちょっと硬めでゆっくりとペン先が出てくる様がまた良い。
箱も限定バージョン
ちゃんと100周年の箱に入ってた。
インク
最初に入ってるのが0.7mmの黒のアクロインクなのだけれど、青好きなのと太めなボール径好きというのもあって、0.7mmの青と1.0mmの黒のリフィルを買っておいた。
パイロットの油性ボールペンの金属製替芯といえばちょいと前までa-インクでそれが大好きだったのだけれど、今やすべてアクロインクになっているので、それを確認検証する意味でも2つを用意。
書いてみると
最初から入ってたのと追加で用意した3種類の芯で書いてみた。どれもとても書き心地が良いのだけれど、1.0mmの黒は別次元でヌラヌラ。
もうこのペンは1.0mmの黒で使うことが決定したと言っても良い。ヌラヌラ書けるのはもちろん、油性ボールペンの黒インクとしての濃さがとても良く真っ黒。
重量バランスがまた良くて前後に均等に近い配分がありつつ握る部分がほんのちょっとだけ重くなってて書き味のヌラヌラ感を演出している。アクロインクで書くならばアクロドライブのこのバランスと書き味は絶対一度でいいので体感しておいた方が良い。
この限定なホワイト軸は100周年記念の限定5色のなかの1つとして2019年6月に出たのだけれど、今も入手は出来る気になっているならお早めに。
またコクーンとの比較などしてみようと思います。
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白い外観と程よい重量バランスでヌラヌラ書ける油性ボールペン、PILOTのCocoon。(パイロット・コクーン)
先日紹介したぺんてるのエナージェル・トラディオと同じく、白い外観の青インクペン、という分類としては一緒なのだけれど、ほんのちょっと高級で重量的にも少しズッシリしていつつ、落ち着いてゆったりと文字が書け ...
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