レトロ感がありつつゲーミング的なメカニカルキーボードでスリムでコンパクトな白とグレーのとても好みな配色をした「Vortexgear POK3R V2」をご紹介。
以前も紹介したレトロカラーがイイ感じな「Vortexgear Tab60」と同じ台湾のメーカーVortexgearの2019年に出たメカ。
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コンパクトでシンプルで程良くカラフルなキーボード「Vortexgear Tab60」
いつもゲーミングなメカニカルスイッチでキラキラ光るLED搭載なある種「モロ」なキーボードばかり紹介しておりましたが、実際に自分で使うなら、デスクの上にあったらイイ感じだろうなと思うキーボードを今回は新 ...
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主な特長
Cherry MX ロープロファイル[低背]スイッチ搭載、薄くてスリムでコンパクトな60%サイズメカニカルキーボード
Cherry MX ロープロファイル[低背]スイッチ搭載
Cherry GmbH製の最新スイッチ、Cherry MX ロープロファイル[低背]スイッチを採用することでより従来スイッチを搭載したメカニカルキーボードより薄型の設計を実現しました。
Cherry MX ロープロファイル[低背]スイッチ(赤軸)の特長
押下特性はリニアタイプで、押下重は45±15cN。また、キーストロークは、従来スイッチより0.8mm短い3.2(±0.25)mmになっています。アクチュエーションポイント(スイッチがONになる位置)も、通常のMXよりも早く、3.2mmです。
フラットなキーキャップ/磨耗に強く、文字が消えない2色成形
通常のMX軸互換キーキャップが使用できない、低背スイッチに合わせて新規開発したVortex独自形状のVSAプロファイルキーキャップを採用しています。DSA同様にフラットなキーキャップでありながら、キートップの面積が広めの設計になっています。材質には、耐摩耗性・電気特性に優れた PBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂を使用しています。文字は印刷ではなく、2色成形になっており、文字がキーキャップ樹脂の一部になっている為、長期間の使用による磨耗に強く、通常使用では絶対に文字が消えることは有りません。
マクロ機能でお好みの配列に
省スペースキーボードでありながらも、Fnの合わせ押しで、フルキーボードと同様の入力が可能です。ハードウエアマクロ機能による、 キーの配置変更、キー入力パターンのプログラミングが可能です。通常の配列に加え、「Layer 1」~「Layer 3」の3つのプロファイルが設定可能です。(初期レイヤーL0とプログラミング可能なL1〜L3レイヤー)
また、マクロ機能とは別に、3種類のレイアウトタイプの切り替えが可能です。基本設定のQWERTY配列に加え、Dvorak配列、Colemak配列のレイアウト設定が プログラミングされています。
※マクロ設定の詳細、レイアウトタイプの切り替えに関しては、マニュアルをご参照ください。
持ち運びも計算されたコンパクトボディ
コンパクトなボディで持ち運びにも便利です。ボディにはCNC・アルマイト加工されたアルミニウムを使用し、美しさと丈夫さを兼ね備えています。携帯性に優れているので、快適なタイピング環境を外へ持ち出すことができます。また、ケーブル着脱式で、最新のUSB-Cポートを採用しています。
コレはかなり欲しい
スリムでコンパクトな60%キーボードということで、配列的な部分等に慣れは必要ではあるけれど、RGB搭載で光るし白とグレーの大好物カラーであるし、次のキーボード候補としてかなり欲しいメカである。
光るのどうなの!?って思う方もいるのだけれど、ピカピカと点滅したり色がしょっちゅう変化したりというのはウザいけれど普通にずっと点灯している分にはとても有効なんである。今使ってるゲーミングキーボードもピカピカさせてるんではなくて列ごとに色を分けて点灯させているのがとても便利というか、光っているのは良い。