1963年の発売から現在ではすっかり定番な水性ペンとして誰もが知るぺんてるのサインペン。2013年に追加されたキレイで明るい青な空色をご紹介。
青より空色が欲しくなる
サインペン的用途として付箋だったりにサッとメモするって場面には以前紹介もしているゼブラのノック式な水性マーカーである「ノックサイン」の青だったり、三菱鉛筆の極細+細字丸芯と2つのペン先が付いた「プロッキー」の青を使っていたのだけれど、もうちょっと明るい青がイイなーと思い、せっかくならこの2つとは別のペンにしようってことで大定番なぺんてるの「サインペン」の空色にしよう、と。
大定番なのに店頭で売っていない
ぺんてるのサインペンなら大抵の文具店に売っているしと思っていたのだけれど、空色に関しては全然売っていなかった。もちろん、どこでもあるんです、黒と赤は。
最近は各社の水性マーカーが多色展開でまだまだ新商品なのもあって幅を利かせているせいなのか、ぺんてるのサインペンに関しては10店舗程度巡ってみたものの単品であるのは黒と赤、あって青まで。空色みたいなの見つけた!と思ったら必ず同じくぺんてるの筆タッチサインペンのスカイブルー。
サインペンの全色となる8色セットなら売っているのだけれど、欲しいのは空色だけなのでこれは仕方なくスルー。
そんなこんなで数ヶ月が過ぎ、ようやくネットで買ったという次第。
インキ色と軸色が同色でシンプル
生まれる前からあって、最近は所有も使用もしてなかったとはいえ、見慣れたこの形状を改めて見ても新鮮さやカッコいいって感情は起こらないけれど、六角形な軸に太めなペン先は持ちやすくて書きやすい。
軸色とインキ色が同じで大量にペンを所有している中に紛れていてもひと目でぺんてるのサインペンの空色って判別出来るのもありがたいというか、たいへん便利である。
書いてみると
5ミリ方眼には太すぎるのは当たり前にしっかりハッキリと書ける。なんと言っても空色がイイ色。普通の青が悪い訳では決して無いけれど、サクッと書きたい場面で明るめなカラーの筆跡は気分が良いというか楽しい。
この空色とセットで桃色や橙も一緒に書くとより楽しくなりそうだし、欲しくなってしまった。
一番売れてる黒や赤以外の明るいカラーのサインペン、なかなか良いですよ。
桃色も買いました
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