先月のプライムデーにて安くなってたのもあり、以前から買おうと思っていた安めなBluetoothのヘッドホンとしてMpowのH7を購入していたのをご紹介。
1年以上前に寝転んで使ってもいい位に安価で気軽に使えそうなヘッドホン候補についてのエントリをしているのだけれど、その中でも1番欲しいと思っていたのがこのH7。なんと言っても見た目、外観がシンプルで普通のヘッドホン!って感じなのが良い。オーディオテクニカ系のデザインと似ている。
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寝転んで使うのもアリな安価なワイヤレスヘッドホンを探す
普段、音を聴く時はPCに接続してる元々はiPhone用なスピーカーであるKlipschのiGroove SXTだったり、ヘッドフォンだと有線のゲーミングヘッドセットであるSteelSeriesのArc ...
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ノイキャン無しだったりBluetoothのバージョンも4.0と多少古めではあるけれど、3,000円しないワイヤレスヘッドホンとしては十分過ぎる製品。
箱
3,000円しない製品とは思えない程、きちんとキレイな赤い箱。
付属品
付属品として収納バッグ、有線でも使える3.5mmオーディオケーブル、充電用のUSBケーブルに取扱説明書と必要最低限揃っております。
ボタン&ケーブル穴
ヘッドホンの右側のイヤーカップの下にボリュームの+/-ボタンと電源オンやペアリング等を兼ねたボタン、有線接続も可能な3.5mmステレオジャック、充電用のmicro USBコネクタが付いている。
こういうボタンや端子系は左側に付いていることの方が多いのだが、これは右側になっている。充電がUSB-Cではなくmicro USBというのもちょい古めな製品という部分でしょうがないというか、そこは納得して購入しております。
装着して聴いてみた感じ
まず、iPhoneとのペアリングは最初だけiPhoneの設定からH7を選択する必要があるが、2回目以降は普通に電源オンのボタンで認識してくれるのでとてもスムーズ。
装着した時の側圧はPCで使っているゼンハイザーのHD599SEよりは強めな感じもあるけれど、普通のワイヤレスヘッドホンとしては適度な感じだし、イヤーカップも小さめながら耳をすっぽりと覆ってくれるので、長時間着けて聴いても全然オッケーで苦にならない。
音質的にはEQをアルファベットの「W」型に波形を設定しているような高・中・低がハッキリ聴こえますって分かりやすい感じかな。ロックな歌モノとかが得意な感じ。それでも全然イイ感じで鳴ってくれます。
動画観たりラジオ聴いたり音楽聴いたりを気軽にホント寝転んで雑にガンガン使うワイヤレスヘッドホンとして考えると出来過ぎなくらいに安価で優秀なヘッドホンであります。