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様々な要素が詰め込まれたスイスグルーヴな音「L'Eclair - Polymood」

L'Eclair - Polymood

たまには最新リリースモノ以外もってことで、2015年にロンドンでデュオとして結成されその後バンドとなり、スイスはジュネーブを拠点に活動するL'Eclairの2018年9月7日リリースのアルバム「Polymood」をご紹介。

ごった煮なのに爽やかで心地良い

まずM1の「Taishi Koto Pt.1」でユルい感じのギターが印象的なジャジーでクロスオーバーっぽい音で始まるのだけれど、このアルバム、ホント様々な要素のサウンドが顔を覗かせる。

M2「Sisi La Fami」はスペーシーなアフロファンクで、M3「L'Arrivée Au Port De Lagos」では細野晴臣トロピカル三部作を想わせる陽気なエキゾチカ、M4「Disco Dino」やM5「Suite」では70年代ハウスに影響を受けたビートに軽やかな上モノが気持ちの良いアフロディスコになっている。

後半はグッと落ち着いたテンポになり、M6「Coke Mountain」はエキゾチックなアンビエント、M7「Si O No」では中盤からの盛り上がりがCANを彷彿とさせるプログレ、ラストM8「Taishi Koto Pt.2」もプログレな雰囲気を持たせつつアナログシンセの音がスペーシーでちょいとファンクも入っててホントごった煮である。

色んなサウンドの要素が混ざっていながらもとてもキレイで爽やかな心地良い聴きやすさがあり、それでいてベースラインにうねりがあってバンドな人力の感じも伝わってくるスイスグルーヴなアルバム。

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