ゼブラから、極細ジェルボールペン「サラサナノ」を2021年11月5日(月)より発売ということでご紹介。
「サラサ」は2000年に発売を開始した、ジェルインクの特性を活かした鮮やかな発色と、さらさらとした書き心地が特長のボールペンシリーズです。代表的な商品「サラサクリップ」は、学生から社会人まで幅広く愛用され、ジェルボールペンの中でも9年連続売上No.1※であり、累計販売本数8億本(2020年9月時点ゼブラ出荷実績)を達成したボールペンです。
ボールペンには、線幅の太さによってさまざまなボール径がありますが、近年、手帳の小型化などが背景となり、極細タイプのボールペン人気が高まっています。しかし従来の極細ペンでは、小さいペン先に筆圧が集中し、紙にペン先がめり込んで筆記時にガリガリすることが多く、インクが安定して出にくいという課題がありました。
今回発売する「サラサナノ」は、ボールペンの内部にスプリングを加えた『うるふわクッション』を採用し、その課題を解決しました。さらに32種類の豊富な色数で、さまざまな色を組み合わせて表現豊かに書くことができます。
※ 日経POS情報サービス2012年1月~2020年12月文具市場(ジェルボールペン)各年間累計販売本数
集計エリア:全国GMS/SM/CVS/DRG計
「サラサナノ」の特長
ペンの上部にスプリングを加えた『うるふわクッション』を採用しました。筆圧に応じて中芯を上下に動くようにしたことで、筆記時のガリガリ感がスプリングで吸収されて、ペン先の紙へのひっかかりが少なくなり、インクが安定して出るようになりました。極細ペンでもさらさらとした書き心地で、くっきりキレイな線を書くことができます。
デザインでは、ジェルインクのみずみずしさをクリップやノックの透明部分で表現しました。また、金属製の先端部分は、書いているところが見えやすいような形状にし、ほどよい低重心を実現しています。
多彩な表現ができる豊富な32色のラインナップです。手帳に色分けして書き込んだり、日記をかわいく装飾したり、よりカラフルに表現することができます。
トレンド:極細タイプのボールペン人気が高まっています。
製品概要
製品名 | サラサナノ |
ペン種 | ジェルボールペン |
インク | 水性顔料インク・耐水性 |
ボール径 | 0.3mm |
カラー | 全32色 ビリジアン、緑、フレッシュグリーン、ライトグリーン、黄、オレンジ、レッドオレンジ、バーミリオン、赤、ピンク、ライトピンク、マゼンタ、紫、茶、グレー、黒、セピアブラック、ダークグレー、ブラウングレー、レッドブラック、キャメルイエロー、カシスブラック、ボルドーパープル、グリーンブラック、ブルーブラック、ブルーグレー、青、コバルトブルー、ペールブルー、ライトブルー、ナイトブルー、ブルーグリーン |
価格 | ¥220(税抜価格¥200) |
替芯 | JF-0.3芯(黒、青、赤、ブルーブラックのみ) |
これは楽しみな極細系のペン
大人気なゼブラのサラサシリーズに、極細でも柔らかいタッチでスラスラ書けるスプリングを内蔵しサスペンション機能を持たせた「サラサナノ」が登場。
最大の注目ポイントはスプリングではあるけれどこのペン、それだけではない。一番定番であるサラサクリップのウィークポイントであったリアヘビーを解消すべく、金属製コーンが採用されていて低重心になっていて、かつ、先端が細く加工されているので筆記時に書く部分の視野が広くなっている点が凄いというか見逃せない。
極細系のペンは筆圧強めな人間にとってはカリカリ感が強くて苦手であったけれど、スプリングを内蔵したこの「サラサナノ」であれば、かなりスラスラと書けてしまうのではないかと期待出来る。
発売されたら何色か買って書いてみてエントリしたいと思います。ナイトブルーって色があるのがとても気になる。いやー楽しみだ!
黒を買いました
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優れた重量バランスで書きやすいゼブラ「サラサナノ」0.3mm 黒
以前紹介していたゼブラのサラサシリーズに新たに加わったボール径0.3mmな「サラサナノ」の黒を購入したのでどんな感じなのか!?ってのを改めてご紹介。 何色買うか悩んだ これまでのサラサシリーズとは軸の ...
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