LAMYの新しい油性ボールペン「xevo」(ラミー セヴォ)が発売になったということでご紹介。
ボールペンの新たなスタンダード、「ラミー セヴォ」が登場! 約10年振りに地元ドイツ出身のデザイナーを起用し、究極のシンプリシティと価格合理性でラミーデザインの原点に立ち返ります。 . マット仕上げのなめらかな変形三角形軸と、クリップ脇の控え目なくぼみは、指にしっくりと馴染むエルゴノミックデザイン。芯の繰り出しはこの価格帯では珍しいツイスト式で、煩わしいノック音無しで所作をエレガントに見せます。丈夫で軽量な樹脂素材により、いつでも気軽に日常の中へ取り入れられるデザインプロダクトに仕上がりました。 . 控え目な佇まいは企業ロゴとも相性抜群でコーポレートギフトとしても最適です。2021年10月26日以降、全国区の文具専門店や百貨店で順次発売となります。どうぞお楽しみに。
ラミーにとって約4年ぶりとなる新シリーズが登場
久々に地元ドイツ出身のデザイナーを起用し、究極のシンプリシティと価格合理性でラミーデザインの原点に立ち返ります。マット仕上げのなめらかな変形三角形軸と、クリップ脇の控え目なくぼみは、指にしっくりと馴染むエルゴノミックデザイン。控え目な佇まいは企業ロゴとも相性抜群で、コーポレートギフトとしても機能します。
Eric Degenhardt(エリック・デーゲンハルト)
ドイツ・ケルン生まれ。アーヘン工科大学で建築を学び、いくつかのプロジェクトに取り組んだ後、家具やモノ、そしてそれを使う人によって建築空間の役割が定義づけられるとの考えのもと、建築からプロダクトデザインへ活動の場を移す。なめらかな形、すっきりとしたディテール、最小限の素材づかいが際立つ、フォーマルな明るさのあるデザインが特徴。2000年にケルンに自身のスタジオを設立。世界中にクライアントを持ち、建築、家具、パッケージデザイン等を手掛けている。 IFデザイン賞、 German Design Award、 シカゴアセニアムのグッドデザイン賞、レッドドットデザイン賞など受賞多数。
製品情報
- ラミー セヴォ ボールペン
- カラー:ブラック/ライトグレー
- 価格:税込 1,650円
- デザイナー:エリック・デーゲンハルト
コレは欲しいペン
2019年に発表されその年に発売予定であったのが、ずっと発売延期になっていた「ラミー セヴォ」がようやく発売開始。
大定番のSafariにnotoといったLAMYのペンで緩やかな三角形のエルゴノミクス形状なグリップを持つシリーズが大好きで、今回のxevoもお手頃価格でこのラインナップに加わったのはとても嬉しいし欲しい1本。
2000やstudioにimporiumといった高級ラインはもちろんデザインもキレイでイイんであるが、気軽にサッと手にとって、しかも持ちやすくて書きやすいというお手頃価格なペンにとても惹かれる身としては「ラミー セヴォ」はエルゴノミクスな形状であったりシンプルでマットな質感というのが素晴らしく良い。
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新色出ました
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インク(リフィル)問題
日頃、日本製の滑らかで書き味も良いインクのボールペンに慣れているとLAMYをはじめとした海外製のボールペンのインク、特に油性ボールペンではダマになったりかすれたりと、外観の良さと反比例するように書き味に不満が出やすい。
英数文字を書くのであればそのままの純正のインクで何ら問題ないけれど、細かい線やトメ・ハライによって構成される漢字をはじめとした日本語を書くには海外のインクは向かないことも多いので、インク(リフィル)だけ別のものに交換して好きな外観とインクで使えないか?と考えるようになる。
そう、これが「インク(リフィル)問題」。
リフィルアダプター
海外のペンに日本製インクを!そう考える人が多いのもあって、数年前からリフィルアダプターなる商品があって、LAMYの油性ボールペンであれば4色ボールペンなんかに使われている細くて小さな4Cリフィルを組み込んで使うタイプが出てたりする。
油性~新油性~エマルジョンインクと言われる人気のタイプ、ジェットストリームにアクロボール、スラリ等、このアダプターに装着は可能ではあるけれど、LAMYの油性ボールペンのリフィルのペン先の太さの微量なサイズ感から推奨されるのはゼブラのインクのみで、スラリに該当するエマルジョンインクと普通の油性とジェルインクにはなるけれど、日本製のインクでLAMYを使いたい場合には試してみる価値があるかも知れない。
やろうと思えば、ジェットストリームやアクロボールの4Cインクもちょいと加工すれば使えるし、実践してる人も結構いるけれど、やるなら自己責任でお願いします。
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