フランス出身のミュージシャンであり作曲者、編曲家、音楽監督もこなすシャソールの2022年7月6日より配信開始された「I figli morti」をご紹介。
この曲、タイトルやジャケにも書いてある通り、イタリアの作曲家エンニオ・モリコーネが1971年に手掛けた西部劇な映画「夕陽のギャングたち」のサウンドトラック内の1曲。
オリジナルが口笛にコーラス、ストリングスやホーンが絡むゆったりとゴージャスなイージーリスニングであるのに対して、今回のシャソールのカヴァーは楽器こそエレピとフルートがメインと違えどわりと原曲に忠実な感じにビートが載ってるという感じ。
ただ、中盤から後半になってくるとビートのテンポが上がり、いつものシャソール節な疾走感ある展開が現れてくるのがなんともカッコいい。
Youtubeにも両方公式で上がってるので聴き比べるのも楽しい。
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