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ネコなマークが型取られた赤くて可愛いスイッチオープナー

スイッチオープナー(猫)レッド

先日、Keychron Q8って左右分割なAliceレイアウトのキーボードを購入してからというもの、筆記具の書き心地と同じ感じで打鍵感の心地良さも探究すべく色々と試してみようってことで、キースイッチをすでに4種類購入してたり。

で、買った状態のままのキースイッチを付け替えてそれぞれの特性を一通り掴んだところで、やはりもう一歩踏み込んでキースイッチの内部の各パーツに潤滑剤を塗布してキーの動きをより滑らかにしたり余計な摩擦音を低減させる、この界隈でルブと呼ばれる作業も必要であるなってことで、その最初の段階となるキースイッチの分解に使う器具であるスイッチオープナーを購入しようと調べ始める。

スイッチオープナーには様々な種類や価格帯もあって、ほぼ使ったことがないのでどれがいいのかさっぱり分からない。色々と画像検索も含めてしてたら、このネコが型取られた赤くて可愛い感じのタイプが目に飛び込んできたので、コレにしよう!ってなった。

2種類のスイッチが開けられる

スイッチオープナー(猫)レッド 2種類のスイッチが開けられる

このスイッチオープナー、真ん中でパカッと開くようになってて、左右で突起のカタチが違う。キースイッチの型が大まかに2つ、CherryMXとKailhというメーカーの形式に分かれてて、そのどちらでも開くことが出来るようになっている。

2つの接地面にマグネットがあるので、使わない時にはカチッとハマって1つになるし、上部の穴に紐やチェーンを通してキーホルダーみたいにもなる。

この形状のスイッチオープナーが一般的というか一番種類も価格も豊富にあるタイプ。

スイッチ載せるとこんな感じ

スイッチオープナー(猫)レッド スイッチ載せるとこんな感じ

実際にキースイッチをオープンしてみるとこんな感じ。今回載せてるスイッチはCherryMXなタイプなので、ネコの型取りの裏側にある4本のツメ的な突起物にキースイッチの上部と下部を引っ掛けている部分を合わせて下に押し込むと外れるという単純な仕掛け。

反対のKailhタイプの突起物の裏側はキースイッチと同程度の四角い穴があるので、そこにスイッチをはめ込んである。

こうやってひとつひとつ分解して中のパーツにルブするという地味で単純な作業が今後待っている。

スケルトンキーボードさんで購入しました。他にも購入したのでまた追ってご紹介します。

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