アーキサイトが正規輸入販売総代理店を務めるドイツのゲーミングデバイスブランド「Endgame Gear」から、当ブランド初のワイヤレスマウスとなる「XM2we」を2023年6月15日(木)より発売が開始されたということでご紹介。
Endgame Gear初のワイヤレスマウス「XM2we」は、これまでのXM1フォルムを継承しつつも、設計と内部構造を徹底的に見直した完全な新作マウスです。無線化・軽量化しただけでなく、さらにハイパフォーマンスなマウスとして進化を遂げた自信作が完成しました。
製品特長
完全新設計のワイヤレスモデル
Endgame Gear初のワイヤレスマウス「XM2we」は、これまでのXM1フォルムを継承しつつも、設計と内部構造を徹底的に見直した完全な新作マウス。
無線化・軽量化しただけでなく、さらにハイパフォーマンスなマウスとして進化を遂げた自信作。
約63グラムの軽量マウス
シェルの金型やスイッチの配置、ホイール構造など一からすべてを作り直したことで、XM1同等の強度、剛性感を保ちながら約63グラムの軽量マウスが完成。
それでいてコストを抑え、金額的にも手に入れやすく設計したことで、Endgame Gear再入門にも最適な1台。
高速Kailh GO光学式スイッチ
メインボタンには8000万回耐久の最新Kailh GO光学式スイッチを搭載。素早い応答速度においても予期しないダブルクリックを防ぐ。
また、アクチュエーションポイントに確かなフィードバックを設け、まるで機械式スイッチのような快適なクリック感が得られる。
改善されたホイールとサイドボタン
ホイールやサイドボタンも、内部構造から見直したことでXM1シリーズよりもクリック感と耐久性が向上。
サイド/ミドルマウスボタンには2000万回耐久のKailh GM 2.0スイッチを使用。
マウス全体の一貫した操作性を追求し、スイッチはすべて事前に厳選したもののみを採用。
付属ドングルで低遅延接続
付属のUSBドングルを使用し、2.4GHz帯での高速無線通信が可能。
マウスとドングルそれぞれのMCUが主要タスクとデータ転送を分けて管理することで、電力消費量を抑えつつ、低遅延かつ安定したワイヤレス接続を実現。
考え抜かれた握り心地
つかみ持ち・つまみ持ちに最適な“くぼみ”のある流線形フォルム。
シームレスなシェルには、XM1シリーズ同様のマットUVコーティングを施し、手の湿り具合によらず高いグリップ力でマウス操作が可能。
上向きコネクタの新ケーブル付属
新ケーブル「Flex Cord 3.0」付属。2.0と同様の柔らかさを保ちつつ、ケーブル内部構造を強化して耐久性アップ。
コネクタも上向きに固定されているため、バッテリー切れの際も有線マウスとしてストレスなく操作を継続できる。
幅広のマウススケート
高耐久PTFE製の幅広マウススケートを使用。
縁を削ることで引っ掛かりを減らしており、様々なマウスパッド表面においてスムーズな滑りを体感できる。
ソフトウェアでカスタマイズ
各ボタン設定、デバウンスタイムの調整、ポーリングレートやLOD設定等が行えるソフトウェアを「XM2we」専用に用意。
メーカー公式サイトからダウンロードして使用できる。
バッテリー残量が分かるインジケーター
マウス裏面の「mode」ボタンを1.5秒押すと、ロゴ下のインジケーターでバッテリー残量を確認できる。
また、マウスを無使用状態で1.5時間経つと低電力モードに入り、バッテリーを節約。
- Red:0-10%
- Orange:11-40%
- Yellow:41-70%
- Green:71-100%
製品仕様
製品名 | Endgame Gear XM2we |
ボディカラー | ブラック、ホワイト |
形状 | 左右対称 右利き用 |
接続 | 無線(2.4 GHz、ドングル:USB 2.0 Type A) 有線(USB2.0 PC側:USB-A、本体側:USB-C) |
バッテリー容量 | 410mAh |
ボタン数 | 7個(天面x2、サイドx2、マウスホイールx1、裏面CPIボタンx1、裏面電源ボタンx1) |
メインボタン(左右) | Kailh GO 光学式スイッチ(8000万回耐久) |
ミドルマウスボタン | Kailh GM 2.0スイッチ(2000万回耐久) |
サイドボタン | Kailh GM 2.0スイッチ(2000万回耐久) |
センサー | PixArt PAW3370 光学式 |
解像度 | 50-19,000CPI(50-10,000までは50刻み、10,000-19,000までは100刻み) プリセット:400/800(デフォルト)/1600/3200 |
ポーリングレート | 125/250/500/1000Hz(デフォルト) |
リフトオフディスタンス | 1mmまたは 2mm(デフォルト) |
最大加速度 | 50G |
最大認識速度 | 400 IPS |
マイクロコントローラー(MCU) | CX52850(マウス)/CX52650(ドングル) |
ホイールエンコーダー | TTC シルバー(ワイド) |
ケーブル | 約180cm ブラック Flex Cord 3.0 パラコードケーブル(USB 2.0 Type A to USB-C) |
素材 | プラスチック(本体)、PTFE(スケート) |
表面処理 | ドライグリップコーティング |
本体サイズ | 約122 x 66 x 38mm (L x W x H) |
本体重量 | 約63g |
梱包サイズ | 約180 x 125 x 50mm(L x W x H) |
梱包重量 | 約180g |
付属品 | マウス本体、Flex Cord 3.0 ケーブル、2.4GHz通信ドングル、ドングル延長アダプタ、マニュアル |
保証期間 | 購入日より1年間(箱必要) |
生産国 | 中国 |
価格 | オープン |
※海外から個人購入されたものや、並行輸入品は当社サポート対象外となります。
※マウス本体に、電波法に基づく技適(TELEC)マーク/番号の印字がない製品は、日本国内で使用した場合に電波法違反となる場合があります。
ブラック
ホワイト
白い外観が欲しいのよね
Endgame Gear初のワイヤレスなゲーミングマウスである「XM2we」。
先代にあたる有線ゲーミングマウスな「XM1」が名機とも呼ばれてて、XM1クローンなマウスが他社からいくつも登場している程にその形状の持ちやすさが素晴らしいと称賛されている。
で、「XM2we」はXM1とほぼ同形状でワイヤレスで軽量化されて、スイッチ類含めてスペック的にも進化したモデルにあたる。
最近の超高性能系のゲーミングマウスと比べると、センサーや軽さ的には劣る部分もあるけれど、このマウスはやはり形状だし、約63gって重さはガチガチのFPSゲーマー以外であれば充分に軽い部類になる。
現在、ちょいと特殊な形状をしたLogicoolのG303SHを愛用してて満足してはいるものの、このマウスの白い外観がとっても気になっております。
なによりも白い外観という部分、そして主張し過ぎないロゴマーク、掴み持ちにも向いているので、これは欲しいマウスにあたるんですな。
画像編集なんかの細かい作業をする場合に普通のビジネス系なマウスとゲーミング系なマウスを比べると、センサーの性能が全然違って、やはりゲーミング系の方が思った場所に止まって動いてくれるので、ゲームをしなくてもゲーミングマウスを使うメリットは抜群にあるんです。
そんな中で、自分の持ち方である掴み持ちに適した形状でロゴもサイドに付いてて目立たず、白い外観なゲーミングマウスは欲しい、と。
そのうち試してみて購入するかどうか決めようと思います。
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