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ミリペンではないPIGMA「ピグマファイン」

サクラクレパス ピグマファイン

ミリペンとして定番なサクラクレパスのPIGMAシリーズのラインナップでペン先の仕様がちょいと違う「ピグマファイン」をご紹介。

ミリペンな04とファインの比較

PIGMA ミリペンな04とファインの比較

ペン先を出して並べれば一目瞭然。04のミリペンでお馴染みな細長い金属チップの構造とは違い、ファインはプラスチックなチップをしている。

このプラスチックなチップ、見覚えあるよって人は文具好き。そう、同じメーカーの別のペンと全く一緒。

ファインと同じチップのペン

ピグマファインとプラスチックペン

同じサクラクレパスのプラスチックペンとピグマファインは同じペン先をしているんである。

プラスチックペンはとてもマイナーな存在だし、ピグマファインの方が知られているとは思いつつ、同じ構造で2種類のペンがあるというのは同一メーカー内であれば珍しくもないことだけれども、プラスチックペン愛好家としては廃番になってもおかしくない程マイナーなプラスチックペンの後釜的にピグマファインで補完出来るってのは良いこと。

まあ、ピグマの方が歴史も古く人気のペンなのだけれどもね。

それでも、ピグマファインは現在、黒インキ1色のみのラインナップで、数年前まではくろ、あか、あお、ブルーブラック、セピア、バーガンディと6色あったのに5色が廃番に。

ミリペンなピグマシリーズもペン先の種類によってどんどん色数が減って来てて、そういう意味ではプラスチックペン同様に黒インキ以外は廃番の恐れのある悲しさもある。

書いてみると

ピグマファインとプラスチックペンで書いてみた

ピグマファインとプラスチックペンも一緒に書いてみてる。

書けば、全く同じペン先なので、筆跡的にも一緒。ただ、プラスチックペンの方が使っているせいもあってペン先が消耗してるんで、若干線幅が太い。

最近の極細系なペンからするとかなり太めな線幅ではあるけれど、ボールペンには無い独特な書き心地がクセになる。

価格的にはプラスチックペンが100円+税、ピグマファインが200円+税と倍するので、プラスチックペンがお得ではある。

筆跡的には一緒になる両者ではあるが、筆記感は多少異なる。グリップ部分がピグマファインの方が細いので、筆圧高めな場合はピグマファインの方が書きやすい。

紙への当たりが優しくコシのある独特な書き味が魅力のプラスチックなチップのペンは今や希少なラインナップ。廃番にならぬよう、少しでも使ってみようかな?と思ってくれる人がいると嬉しい。

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