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エキゾチックでどこか懐かしいゆるふわアヴァンポップ「Die Welttraumforscher - 1981」

Die Welttraumforscher - 1981

スイスはチューリッヒで活動しているアヴァンポップなアーティストChristian PflugerのソロユニットであるDie Welttraumforscherの2023年10月27日リリースのアルバム「1981」が2024年1月26日よりサブスク系サービスで配信開始されたということでご紹介。

タイトルの「1981」はDie Welttraumforscherがスタートした年ってことで、それだけ聞くと集大成なベスト盤?って気もするがそんなことは全然なくて普通に新譜。

ただ、セルフカヴァーというか、リメイクされた楽曲が3曲収録されている。

昔から大好きで特に2005年リリースで1981~2004年の音源が収録されたアルバム「21 Weltraum-Standards」はメチャメチャ聴いてたし、現在もたまに聴くほど、こういうアヴァンポップなフォークトロニカ的なサウンドが詰まってる個人的名盤。

今作「1981」も、初期の雰囲気そのままに宅録っぽい人力感と心地良さが溢れる良盤となっている。大きな違いがあるとするならば、音質は初期に比べるとかなり良くなっているってところかな。さすがに機材は進歩している。

どの曲がイイ!ってよりも、アルバム通してながら聴きで良いのでゆったりとなんとなく聴いているだけでとても満足する、そのくらいでちょうど良い感じ。

「21 Weltraum-Standards」も聴いたことないって人はこちらもぜひ↓

21 Weltraum-Standards

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