発表時にエントリしてたトンボ鉛筆のマークシートに速く濃くマークできるシャープペンシル「モノワーク」の限定カラーなフルブラックを購入したのでご紹介。
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トンボ鉛筆のモノシリーズにマークシートに最適な芯径1.3mmで速く濃く書ける「MONO work (モノワーク)」
トンボ鉛筆から、マークシートテストで、速く濃くマークできるシャープペンシル「モノワーク」、「モノワーク 限定色フルブラック」、および、シャープ芯「モノワーク用 HB/B」を2024年9月25日より発売 ...
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フルブラックのみ仕様もちょいと違う
このモノワーク、マークシートなんかの試験用として速く濃くマークできるということで通常版では軸への商品名なんかのアルファベットのプリントをしないことでテストにも不安なく挑めるという売りもあるのだけれど、限定カラーなフルブラックに関してはマットブラックな軸にダークグレーで「MONO work」等のプリントがされている。
この辺りは完全に黒い外観好き、特に真っ黒な軸好き向けとして登場した感じで、マットブラックな軸がカッコ良く他のブラック系文具との相性も良さそうだし、限定カラーってこともあって物欲をそそられる。
パッケージ
紙箱で中身の見えるペンではよくあるタイプのパッケージだが、フルブラックなペン同様に黒いボックスに白い文字の商品名でシンプルでとても良い。
通常版は吊り下げ式の白い共通のパッケージになっていて、この辺りも限定商品らしい仕上がりになっている。
付属の繰り出し式消しゴム
後端には回転繰り出し式な消しゴムを備える。
ただ、この消しゴムはトンボ鉛筆曰く完全に予備として考えて欲しいとのことで、普段消すならMONO消しゴムをセットで使って欲しいとなっている。
普通の四角いMONO消しゴムと比較して消す力がやや劣る為いざという時程度で使って下さい、と。
消す消さないは置いておいて、消しゴムと軸が白と黒のコントラストになっていてシンプルなのがまた良い。フルブラックなモノワークの中で唯一の白い部分。
握りやすいグリップ
同じくマットブラックなラバーグリップは、中央部分がやや凹んでいて指にしっかりフィットするのでとても握りやすくて書くというか塗りつぶす動作がとてもしやすくなっている。
実際に文字を書いてみたり塗りつぶしたりしてみたけれど、文字を書くには細めなグリップ好きとしてはちょいと太いかなーって感じたけれど、塗りつぶすにはとても快適というか安定してガンガンマーク出来そうな安定感があってよろし。
書いてみると
購入時に標準で入っているHBと一緒にもう少し濃くて柔らかい芯であるBでも書いてみている。
個人的にはシャープペンシル系で書いた時の自分の筆跡がボールペンなんかと比較して輪をかけたようにより下手くそになるので嫌なんだが、1.3mmと太い芯径でバッチリ書ける。
HBよりもBの方が濃いし硬度的にも柔らかいので、Bの替芯に入れ替えて使うのがオススメ。
一般的な0.3~0.5mm程度の芯径からすると倍以上太いのでシャープペンシルが好きでサクッと書くだったり、イラストやスケッチ系、工作やDIYなんかでも活用出来る1.3mmのモノワーク。
1本持ってても損はない。
モノワークとアメイン
以前紹介している、同じ1.3mmなシャープペンシルであるアメインとモノワークを一緒に。
芯径は同じでも軸の太さや形状は全然違っているし、色も黄色と黒。
クラシカルな風貌のアメインに対して最近のフルブラック系のシンプルでストレートデザインなモノワーク。
黄色い外観&黒い外観、両方好きなのでこういう並びで持っているのだけれど、筆記感に関して言うと、文字を書くならアメイン、マークするような塗りつぶしにはモノワークがそれぞれ合っている。
太めな芯径のシャープペンシルを試してみたい人に多少なりとも参考になれば。
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