
ポスタルグッズな筆記具として郵便局で販売されている、白い外観が最高な「はがきペン」と「はがきサインペン黒」をご紹介。
ずっと限定品だと思ってた
サインペンが最初に登場したのは10年いやもっと前だったかな。文具好き、特に筆記具好きでかつ白い外観好きとして知らなかった訳ではなく、その当時、東京駅は丸の内口の隣りにある白い外観が印象的な東京中央郵便局に買いに行ったら売り切れって言われて、「あー買い逃した」と。
てっきり限定だと思ってたものだから、買えなくて残念だけどしょうがない、な感じでそのまま月日が流れておりました。
で、すっかりそんなことは忘れて過ごしてたところに、つい先日、はがきサインペンの方を使ってる画像を発見し、「まだ売ってるの?」と思って探したら、現在も郵便局専売のペンとして普通に売っていると判明。
オンラインでは買えず、全国の郵便局で販売中ってことで買いに行って来ました。
パッケージ

1本ずつ個別のパッケージに入って売られてて、「はがきペン」の方は上部に穴があって吊り下げ式なタイプで、「はがきサインペン黒」は穴が無いので箱に縦だったり横だったりで入って販売されております。
何軒か回ってみたのだけれど、全国の郵便局で販売中とはいえ、大きめの普通郵便局で扱っている場合が多く、街の小さな特定郵便局では売ってないところがほとんど。
はがきペン

まずは「はがきペン」。
この形状でピンと来る人はそんなに多くなさそうだけれど、これはコクヨのファインライターのPOSTA版。
ミリペンみたいな金属製のペン先に0.35mmファイバーチップの極細水性サインペン。
真っ白なファインライターと

ファインライターにも白い外観のPERPANEP(ペルパネプ)版があって、こっちは以前紹介しているけれど、白い外観好きとしても、POSTA版のはがきペンの方が黒いプリントされたテキストと後端で引き締まって見えて好きかな。
はがきサインペン黒

そして「はがきサインペン黒」。
こっちはすぐ分かる、ぺんてるサインペンのPOSTA版。
普通のぺんてるサインペンは黒インキだと黒い外観で、それはそれで全然良いけれど、白い軸に黒い後端とプリントされたテキストが、とてもカッコいい。
オレンジなサインペンと

ぺんてるサインペンは完成されたデザインで何色でも違和感無いしイイ感じではあるが、POSTA版を実際に並べてみると、圧倒的に白い外観で黒アクセントが入った「はがきサインペン黒」が締まって見えてとても好き。
昔、出ることを知った時に「これ欲しい」って凄く思ったってのを思い出した。
白い外観のぺんてるサインペンとしては、「お米のサインペン」ってのが黒と赤であったりするんだが、現在は入手しにくくなっているのと、名入れペンとしても白軸を選択出来る業者もあるものの最小ロットが数千本単位で個人で購入するにはちょっとって感じなので、「はがきサインペン黒」が手軽に入手可能で良い。
書いてみると

書けば当たり前だけど、ファインライターとサインペンの黒い文字になります。
5ミリ方眼に書くにはファインライターな「はがきペン」なら細かく書けてよろし。
「はがきサインペン黒」は当たり前にぺんてるサインペンなので、細かい文字には向かないけれど、名前の通り宛名書きはもちろん、もっと自由にサクッとメモしたりアイデア出しに最適。
どちらも書き味はもちろんだが、リーズナブルでもあるし、外観的な良さ含めて気分がアガる素敵なペンとなっております。
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