2024年の買ってよかったベスト3なペン

2024年、今年も色々と購入した筆記具で、今年発売されたものの中から「コレは良かった」というベストな3本のペンをラストにご紹介。

ジェットストリーム シングル 0.5mm

2024年3月発売の「ジェットストリーム シングル」0.5mmのシェルホワイト。

大定番油性ボールペンであるジェットストリームに新インク「Lite touch ink （ライトタッチインク）」を搭載し軸デザインもスッキリした印象の白い外観好きとしても好みな感じに仕上がっている。

元々、水性系のゲルインクなんかが大好きだし、油性をそんなに使わないのと、ジェットストリームも滑らかではあるがそこまで好きではなかったのが、ライトタッチインクの登場によってとても好きになったという、この新インクが最高というチョイス。

筆跡的にも程よく濃く、ダマやカスレもほとんど起こらなくて油性らしさも残ってるというのがライトタッチインクの良さ。軸も白い外観でグリップ部分も軸さやから境目無く続く仕上げになっていつつもしっかり握ることができ、油性で書きたい場合はコレ一択。

今年はぺんてるのフローチューンが油性としては圧倒的に滑らかで濃く書けるという売りの通りに素晴らしいペンも登場してて、あちらも好きなんだけれど、手にするのはこの白い外観でライトタッチインクな「ジェットストリーム シングル」ばかりになってしまった。

太めなボール径好きとして0.5mmは油性だとかなり細く感じてしまっていたのに、それをも覆す細くても滑らかに濃く書ける素晴らしいペン。

従来インクより濃く滑らかなLite touch ink搭載の「ジェットストリーム シングル」0.5mm

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フリクションシナジーノック

こちらも2024年3月発売の「フリクションシナジーノック」0.5mm 青。

消せるボールペンとして大定番なフリクションシリーズの滑らかに書けるシナジーチップ搭載で軸も細身のグレーで統一された新シリーズ。

これはね、フリクションでも0.5mmなシナジーチップが最高！という滑らかでイイ感じに書けるペンとして最高な1本。

極細人気からこのシリーズで初めて出たボール径0.3mmに注目が集まりがちなんだけれど、シナジーチップの0.5mmはこれより細い0.3mmや0.4mmと比べて別次元で滑らかってのをジュースアップが出た頃から言ってた通りで、フリクションで書くならこのペンばかり使ってしまう。

最上位のゾーンもインキやペンの機構が違ってたりして良いんだけれど、グレーな外観で細身なシナジーノックの方が圧倒的に使っている。

筆跡的にこのペンで書いた自分の文字が一番好きな感じで書けるというのも大きいかな。インキ色もフリクションで書くなら濃淡も出て薄さが気にならない青が良い。

シナジーチップな0.5mmはフリクションでも書きやすい！「フリクションシナジーノック」0.5mm 青

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TUZU - ボールペン

最後の1本、2024年4月発売のセーラー万年筆の新ブランド「Tuzu」のボールペン、限定色なレッド。

万年筆のメーカーだし、このシリーズで注目を浴びるのは角度が変えられる万年筆の方なのだけれど、そちらに目もくれず圧倒的にボールペン支持。

なんたってこのボールペンはエナージェルのリフィルが標準搭載されていて、イイ感じな軸になってるエナージェルだから。

ゲルインキボールペン好きとして、中でも一番好きなのがエナージェルだけに、こういう他メーカーでも普通にエナージェルを楽しめるというその意義がデカい。

グリップも三角形気味な柔らかい曲線でしっかりと握ることが出来て、好みの色とボール径のエナージェルリフィルに簡単に交換出来る。

個人的には普通のキャップ式エナージェルを使うことが多いんではあるが、ゆっくりと考え事しながら書くってシーンで手に取ることが多いのがこのTuzu。

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書いてみると

3本ともボール径0.5mm。ゲルが2本に油性1本で、筆跡もそれぞれ。

TUZU - ボールペン

エナージェルインキなTuzuは、最初に入っているのがボール径0.5mmなブラック。わりと頻繁に色んなボール径やインキ色を試してみたりしてて、0.7mmのブラック系インキとの相性が良かったり。それでも標準搭載な0.5mmブラックがどんな場面でも使いやすい。

フリクションシナジーノック

濃淡の出るイイ感じな青で、消せるボールペンだからこそのインキの薄さが青だと気にならないのでフリクション使う時はいつも青なんだけれど、こいつは書きやすくて筆跡的にもイイ感じになるのがとてもお気に入り。

ジェットストリーム シングル 0.5mm

以前の普通のジェットストリームでは薄くて使う気にならなかったボール径0.5mmな黒インクもライトタッチインクだとハッキリ黒く細くてもしっかり書ける。

油性の出番はそこまで多くないけれど、このペンは無性に書きたくなることがあって落書き的についついテキトーに色々と書いてしまいたくなる、そんな魅力を持ったペン。

2024年もありがとうございました

今年は筆記具に関してはそこまでたくさん購入して使ってたりもしてないけれど、2024年発売で魅力的だったベスト3がこの3本でした。

メインでよく使ってるのはエナージェルやピグマファイン、zoom L1とかになるのだけれど、2024年の3本は書くと気持ち良い、たまに使いたくなるって意味でちょくちょく使っております。

ってことで今年もありがとう＆2025年もよろしくお願いします。

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