ニューヨークはブルックリンを拠点に活動するドラマー、Diego Joaquin Ramirez(ディエゴ・ホアキン・ラミレス)によるバンドであるEstratos(ストラトス)の2025年3月7日リリースの1stアルバム「ESTRATOS」からの3曲目の先行配信となる1月24日配信開始の「VESPER (ft Michael Mayo)」をご紹介。
ずっとドラマーとして色んなアーティストのサポート的な活動をメインでやってたみたいで、ようやく自らのバンドでオリジナル楽曲をリリースするってことで現在聴けるのは先行配信の3曲だけ。
で、今回の「VESPER (ft Michael Mayo)」はヴォーカリストであるマイケル・マヨをフィーチャーしたスペーシーでエレクトロなネオソウルテイストで聴いててとても心地良い。
声もサウンドも浮遊感があるんだけれど、ドラマーらしくリズムが凝っていてビート部分の聴き応えがあるのも楽しい。
バンドの説明として、
ESTRATOSは、ジャズからアンビエントエレクトロニカまで、さまざまなジャンルに触れる、音響的に冒険的なビネットとテクスチャーのあるグルーヴのコレクション的なバンドです。
ってことで、アルバム全体としても様々な音を聴かせてくれそうでとても楽しみ。
ちなみに今回のジャケットもディエゴ自身による絵や写真を切り貼りしたコラージュで出来上がっている。
先行配信の他の2曲はエレクトロニカとジャズトロニカな雰囲気の音で、こちらもリズムが複雑でカッコいいので聴いてみて。
GAMEOVER
DONAL'S SEQUENCE
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