ひと月以上前に買って、聴いてないというかHMVの袋からも未開封のまま放置していた2枚のCDを思い出したので書く。
まずはコンピの「bar buenos aires - flor」から。
詳細は上記リンクに載っているのでそれを見てもらうとして、簡単にいうとバー・ブエノスアイレスというコンピのシリーズ第五弾で今回も南米を中心にアフリカ系も含めた心地良い極上サウンドな1枚に仕上がっている。
まだ聴いてもないのに極上サウンドと言い切ってるのもおかしな話ではあるけれど、この中の何曲かは聴いているし、何よりも大好きなセバスチャン・マッキがこのアルバムの為に書き下ろしたピアノ・ソロが凄く良い。マッキのアルバムも一緒にオススメ。
もう一枚はイタリア出身のバンドネオン奏者Daniele di Bonaventuraと同じくイタリア出身のピアニストGiovanni Ceccarelliによるデュオな作品。
こちらはこのアルバムのトレーラー的な映像がYouTubeにあるので貼っておこう。
静かに響くピアノと哀愁漂うバンドネオンの音色が夜中にピッタリなのよね。
どちらも好きな音でApple MusicやiTunesにないからCDで買ったのに聴いてないってのはどうなんだ!?って自分でも思うのであるが、CDプレーヤー単体が壊れている現在、聴こうと思えばMacBookに取り込む必要があり、それが面倒なのである。
だからこそCDはもう買いたくないと思うのであり、アナログ盤に至っては言うまでもなく。。。
好きな音はたくさん聴きたいし、CDやアナログ盤も音を物質的に保有するという面で嫌いではないけれど、Apple Music登場以後はホントにストリーミングでMacでもiPhoneでもすぐ聴けるという環境に馴染んでしまって盤を取り出して再生させるという聴くまでの手続きが面倒で聴く前に諦めてしまっている。
今回はこのエントリを書くことによってまた聴きたい!って自分に思わせる為に書いてるようなものなので、この後聴きます。