千葉県八街市在住で生楽器の演奏とプログラミングを織り交ぜた有機的な電子音楽の制作を中心に活動する宮内優里の2021年2月2日リリースの「YACHIMAYA 3」をご紹介。
宮内優里のライフワークともいえる2016年2月7日から始まっているYACHIMAYAシリーズ。曲のタイトルが全て「YACHIMATA_日付」という表記になっていて、今回の3は2016年10月14日から2017年4月14日にかけて制作された楽曲ということになる。
高音キラキラ系なエレクトロニカ大好物としてどの曲もそういうテイストで溢れていつつ、リバーブなんかの残響音の響きが素晴らしくフワフワでもあり、エレクトロニカというよりもクラシカルな雰囲気の方が強いので幻想的に感じられる。
現在も月に1曲のペースで新曲がアップされていて、サウンドクラウドでフリーダウンロードで聴けるので、こちらもぜひチェックしてみて下さいな。