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同じライトブルーのペンは太さやメーカーで色はどの程度違って見えるか

2019/06/26

ライトブルーのペン3種

紙にペンで記述するのは長らく青ばかり。先日、ターコイズブルーの替芯を買って気に入っているというエントリもしたが、たまに青系でちょいと変化が付けたいって時期があり、「そういやライトブルー時代もあったな」って思い出したので使ってたペンを取り出して、同じライトブルーって表記の色で太さやメーカーで書いた時どの程度ちがいがあるかもご紹介。

ターコイズブルーのレビュー

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ライトブルーな3本のペン

一番上の画像の奥側、太い方からこすると消せるペンとして今や大定番のフリクションボールの0.7mmライトブルー。

フリクションボール

真ん中はすでに廃盤!なパイロットのゲルインキボールペン、G-ノックの0.5mmライトブルー。現行品のラインナップでインキ的に一番近いのはジュースアップなんだけど、0.5mmにはライトブルーがないので0.4mmの方を。

現行品でジュースアップ

そして一番手前のユニボールシグノRT1の0.38mmライトブルー。

シグノRT1

書いてみると

ライトブルーのペン3種で書いてみた

上からボール経の太い順番で書いてある。グラデーション的にも上から濃い→薄いって感じになっているのは太さの関係もあるけれど、肉眼で見ても太さに関係なくフリクションボールが一番濃いというか暗めでユニボールシグノRT1が薄いというか明るい。

メーカー的には上からパイロット、パイロット、三菱鉛筆。普通の青でもパイロットの方が暗めで三菱鉛筆・ユニボールの方が鮮やかなので、ライトブルーでもその傾向が出ている。

好みで言うなら

ライトブルーって色の好みではG-ノックが一番好きかな。書きやすさはフリクションボール。これは0.7mmとこの3つでは一番太くてインクフローが良いから。

ユニボールシグノRT1は0.38mmと極細ラインなので筆圧高めにはカリカリし過ぎてて辛い。それでもシグノシリーズの中でRT1はペン先のエッジを丸く処理してあって書きやすいと評判のペンではある。

色という観点でライトブルーのペンで書くのは気持ちが明るくなるというのは大げさだけれども、楽しい。普段はペンなんて書ければいいとか、黒と赤だけみたいな決め打ちの方もたまに明るめの色のペンで書くのも気分転換になるはず。

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