ペン先が光って暗い場所でもしっかり書ける油性ボールペン、ゼブラの「ライトライト」をご紹介。
カタカナだと「ライトライト」って一瞬ヘンテコな名前に思えるけれど、英語で書くと「LightWrite」で光る&書くって意味で納得。
白い軸の外観がイイ
このボールペンの最大の売りはもちろん、ペン先にLEDが搭載されて光るところなのではあるが、購入しようって思ったのは光ることよりも白い軸だという部分。
白い軸のボールペン好きとしてもデザイン的にも悪くないし、軸も金属製でグリップ部分は滑り止めのローレット加工がしてあったりで光らなくても普段使いのペンとしてイイ感じのルックスを兼ね備えている。
黄色いメモパッドと一緒に使えばこんな感じで光ってなくても使いたくなる雰囲気を持っているでしょ!?
油性ボールペンだが変更出来る!
購入時に入ってるリフィルがこの4C規格と呼ばれるLAMY2000等の4色ボールペンだとか同じゼブラだとシャーボなんかにも使われているよくあるタイプで普通の油性のボール径0.7mmで黒のもの。
この規格は各社色々とあるのだけれどゼブラの4C規格は他社より軸が少し太めという問題点もあったりするので同じゼブラで変更を考える。
ジェルインクの青に交換!
ゼブラの4C規格には油性、エマルジョン、ジェルと3タイプあり、油性系よりも水性系が好きなので、このボール径0.5mmのジェルインクでロイヤルブルーを選択。4C規格でゲル系が選べるのはゼブラしかないのでそういう意味では良かった。
これで白い軸の青色インクボールペン好きとしてのペンが完成という次第。「シャーボX以外には使わないでください」って注意書きがパッケージにあるけれど、一応使えます。
実際に書いてみると
最初に付いてた油性の黒とジェルのロイヤルブルー、両方で書いてみた。
油性の方は最近流行りのエマルジョンではなくて普通の油性なのでダマになりやすくはあるけれど、書き味的にはスラスラで文句なし。光るペンというアウトドアや暗がりで使うことを想定した場合には普通の油性の方が使いやすいと思われる。
ロイヤルブルーなジェルインクはさすがにスラスラ。ボール径0.5mmにしては線幅は細めではあるけれど、青でも濃いめのロイヤルブルーはなかなかイイ色で悪くない。
暗がりで書くとこんな感じ
薄暗い場所でペン先だけ光らせて撮ってみるとこんな感じ。眩しいくらいに光るのでアウトドアだったり停電時とかでも十分に筆記可能。
ライトのオンオフはノックをするごとに消える→光るの繰り返し。
電池交換
LEDで光るので当然ではあるが内部にボタン電池が搭載されているので、電池切れの際には交換が必要。
リフィル交換
LEDの電池内蔵というのもあり内部の構造も普通のボールペンよりは多少複雑ではあるがリフィル交換は簡単。一応動画でどうぞ。
持ってても損はないペン
光るという部分で選んでも、軸が白いという部分で選んでも、外観的には「いいなぁー」って思えるペンであることが良い。スラスラ書けるし、持った感じも悪くないし、白い軸が良い、さらに光って暗がりで書ける。
こういうペンもよろしいかと。
あ、白以外もガンメタリック、ダークブルー、ピンクがあるので、白じゃない方がって方にもオススメ出来る。
ガンメタリック
ダークブルー
ピンク