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柳宗理デザイン「ROTARY TAPE DISPENSER」復刻版

ROTARY TAPE DISPENSER

柳宗理氏によって1960年代にデザインされたテープカッター「ROTARY TAPE DISPENSER」が2020年2月25日より復刻販売されるってことでご紹介。

ロータリーディスペンサーは1960年代に工業デザイナー柳宗理氏によってデザインされました。彫刻的な造形美と、どの方向からでも使いやすい回転式の仕様は海外からも高い評価を受け、MOMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクションにも選定されました。今回、柳氏の理念を引き継ぐYANAGI DESIGNとKOKUYOとのコラボレーションにより、約60年のときを経て復刻。オリジナルの素材感・造形美を忠実に再現しながらも、機能的な進化を遂げています。

単なる復刻ではないのが良い

復刻ってオリジナルを忠実にってのが求められるけれど、文房具として今の技術が取り込まれているというのも嬉しい進化。

機能性・操作性のアップグレード

コクヨの技術を付加することで使い勝手をアップグレード。刃の部分にはコクヨ独自の「カルカット刃」を採用しており、切れ味が軽く、テープの切り口もまっすぐ仕上がります。本体が360度回転するロータリー式機能は、オリジナルの設計を見直し、よりスムーズに回転できるようにしました。

結構いいお値段

25,000円+消費税とテープディスペンサーとしては超高級品。大きさもW115×D157×H135mmとかなり存在感もあるし、欲しいといえば欲しいなぁ。

まずは実物を見てみたい。

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