ドイツはミュンヘンを拠点に活動する4人組Jazzグループ、Web Webの3rdアルバムとなる2020年2月28日リリースの「Worshippers」をご紹介。
最初の曲「The Upper (Part 1 & 2)」から2部構成だったりエレピやフルートの高音系楽器が鳴る展開はスピリチャルジャズそのものというか、コルトレーン好きな人には必ずハマる音が詰まっております。
基本的には正統的なモダンジャズって音で渋くてカッコいい。特にお気に入りなのは2曲目の「Two Faces Lost」。淡々としたリズムの上で静かにブロウするフルートがとても好みであります。