ヤマハからネックバンド型ノイズキャンセリングBluetoothイヤホン「EP-E70A」を2020年9月30日より発売ということでAmazonでも予約購入可能なのでご紹介。
概要
ヤマハ独自技術が可能にする「音・音楽のリアリティー表現」
- コンテンツの音量、背景雑音レベルをインテリジェントに解析、設定音量も併せて常に最適なバランスが発揮できる「リスニングケア(アドバンスド)」
- 高純度な音楽再生とノイズ除去を両立した「アドバンスドANC(アクティブ・ノイズ・キャンセリング)」
- 耳の形状や装着状態に合わせてリアルタイムに音を自動で最適化する「リスニングオプティマイザー」
感動の音楽体験
- 高品位なデザイン、そして左右重量バランスとフィッティングを考慮した快適な装着性
- 音楽の躍動感・ダイナミクスを表現する低域再生、ニュアンスと質感を正確に伝える音
「音・音楽のリアリティー表現」「感動の音楽体験」を支える多彩な機能
- 外の音を取り込みながら音楽が楽しめる「アンビエントサウンド」
- 専用アプリ「Headphones Controller」やボイスアシスタント対応(Siri®/Google Assistant)、約18時間の長時間再生など充実の使いやすさ
主な特長
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1ヤマハ独自技術が可能にする「音・音楽のリアリティー表現」
コンテンツの音量、背景雑音レベルをインテリジェントに解析、設定音量も併せて常に最適なバランスが発揮できる「リスニングケア(アドバンスド)」
小さなボリュームの時ほど低域と高域が聴こえにくくなる人間の聴感特性などに着目し、音量に合わせて音のバランスを最適に補正するヤマハ独自の「リスニングケア」。『EP-E70A』では、その機能をさらに進化させた「リスニングケア(アドバンスド)」を搭載しました。本機能は、音量だけでなく再生しているコンテンツの録音レベルに合わせて、リアルタイム(1msecごと)に音量を算出し音のバランスを調整します。さらに本体に搭載されたインマイクで実際に耳に届く背景雑音を取り込み、背景雑音と信号の比率を解析しコンテンツの音量をインテリジェントに制御し最適化します。背景雑音が多いときにはコンテンツ音量を少し上げて音楽を聴きやすくし、信号/雑音の差分が十分なときには自動でコンテンツ音量を下げてくれます。これらによりボリュームアップによる耳への負担を抑えながら、つねに最適な音質で音楽を楽しむことができます。
高純度な音楽再生とノイズ除去を両立した「アドバンスドANC(アクティブ・ノイズ・キャンセリング)」
『EP-E70A』は、ヤマハ独自のプロセッシングによる「アドバンスドANC」機能を搭載しました。ノイズ成分だけでなく、音楽信号にもキャンセリング処理を掛けてしまう通常のANCとは異なり、「アドバンスドANC」ではインマイクで拾った音を音楽信号とノイズ成分にわけ、ノイズ成分だけにキャンセリング処理を施すことにより、音楽信号の劣化を防ぎ本来の音楽表現を保つ高精度なノイズキャンセリングを実現しました。電車やバス、飛行機の中でも騒音に邪魔されることなく、アーティストが思い描いたありのままの音・音楽に没入することができます。
耳の形状や装着状態に合わせてリアルタイムに音を最適化する「リスニングオプティマイザー」
イヤホンで音楽を楽しむ場合、耳の形状(耳介・外耳道)の違いやイヤーチップの装着状態などによって、音の聴こえ方は変化します。『EP-E70A』は、ハウジング内部に搭載したインマイクを使って実際に耳の中で鳴っている音の伝達特性をつねに測定し、リファレンスとする伝達特性と比較します。違いがある場合には、リアルタイムにイヤホンの左右それぞれの音を理想的な周波数特性に自動補正することで、いつでも誰でもサウンドデザイナーがチューニングした理想的な音で音楽を聴くことができます。さらに「リスニングケア(アドバンスド)」機能と併用することにより最適な音量、最高の音質での音楽再生が可能です。
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2「感動の音楽体験」
高品位なデザイン、そして左右重量バランスとフィッティングを考慮した快適な装着性
ネックバンド部分の形状・硬度・重量バランスなどを考慮することにより長時間でも快適に使用することができます。各ボタンは左右どちらの手でも操作しやすく、ブラインド操作ができるように配置しました。さらにイヤホン部分は、最適に配置されたスピーカーユニットと2つのマイクを包み込むようにデザインし、ティアドロップ形状や音道管、ブッシュの角度にこだわることで優れた装着感を実現しています。また各パーツの色やテクスチャーは、触れるモノ、身につけるモノとして、上質かつ心地よい仕上げを追求しました。
音楽の躍動感、ダイナミクスの表現、ニュアンスと質感を正確に伝える音
アドバンスドANCなど、各機能の性能をフルに引き出すための音響設計をおこなった内部構造をベースに、アーティストの表現を余すことなく伝えきるTrue Soundを体現するアコースティックチューニングを施しています。タイトで厚みのある低域と芯のある中域、明瞭感に優れた高域再生を追求することにより、ボーカルや楽器などの細かなニュアンスや質感まで正確に表現し、音楽の躍動感までも感じることができる楽器・音楽を知るヤマハだからこその高音質を実現しました。
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3「音・音楽のリアリティー表現」「感動の音楽体験」を支える多彩な機能
外の音を取り込みながら音楽が楽しめる「アンビエントサウンド」
『EP-E70A』には、イヤホンにマイクを内蔵し、外の音を取り込む「アンビエントサウンド」機能を搭載しました。音楽を聴きながらのお出かけ、家事や仕事をする際に、同時に周囲の音も聞きながら楽しむことができます。
専用アプリ「Headphones Controller」やボイスアシスタント対応、約18時間の長時間再生など充実の使いやすさ
スマートフォン専用のアプリ「Headphones Controller」を使えば、「リスニングケア(アドバンスド)」や「リスニングオプティマイザー」などの操作やバッテリー残量の確認などを手軽におこなうことができます。またSiri®、Google Assistantといったボイスアシスタント機能の起動にも対応し、イヤホン本体のボタン操作で簡単に起動することができます。 音楽を聴く際の基本操作をはじめ、曲情報や最新のニュースを聞いたり、多彩な操作を声を使って手軽におこなえます。また本体のボタン操作で、ハンズフリー通話も可能です。他にもフル充電で約18時間使用することができ、10分の充電で約1.5時間使用できる急速充電にも対応しています。付属のケーブルを使って有線ヘッドホンとしても使え、さまざまなシーンで気軽に音楽が楽しめます。
ネックバンド型の利点を最大限活かしたイヤホン
最近のワイヤレスイヤホンといえば両耳に1つずつの完全ワイヤレスが人気であるけれど、「EP-E70A」はネックバンド型として長時間使用に耐えるバッテリー容量と、ノイズキャンセリングや音質最適化といったヤマハの技術を詰め込んだワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデル。
同時発売の完全ワイヤレスの最上位機種である「TW-E7A」よりも高機能で値段も高い。これは一度体感してみたいイヤホンである。