Amazonで文具を色々と眺めてたらオススメ商品として出てきた見慣れぬシャープペンシル。それが今回ご紹介するパイロットの「デルフル」。
全然知らなかった
タイトルに書いてる通りにこの「デルフル」すでに廃盤。まだAmazonはじめネットショップや文具店でも在庫ある所では新品で売ってるところもある。その代わりプレミア価格っぽくなってて結構高い。
発売日が2010年8月5日と10年ちょいと前。個人的に全くシャーペンに興味のない頃の発売でホントに最近までそれが続いていたのもあって知らない訳だ。
どんな特長のシャーペンなのか探してきたのでちょいと紹介。
ダブルノックでペン先をコントロール
フレフレ機能+ペン先収納機能!
シャープペンシルの新スタイル『デルフル』
振るだけで芯が出るパイロットの『フレフレ』機構はさらに進化しました。簡単に芯を出せるフレフレ機構、さらにダブルノックすることでペン先をボディ内に収納できる新機能を搭載。「持ち歩くときの衝撃で芯が出てしまう」などのフレフレ愛用者からの声に応えた、ダブルノックアクションでペン先をコントロールする新しいシャープペンシルです。
気分も切り替えるダブルノック

ペンを振るか軽くノックすると芯が出ます

ペン先が収納され、この状態で降っても芯は出ません
最初の強いノックで響く“カチッ!”という音。勉強に仕事に、今日一日の目標に向かって、気持ちにスイッチを入れる瞬間です。
オン状態となったデルフルは、ペンを振るか、軽くノックすると芯が出ます。使い終わったら、再度強くノックするとペン先が収納されてオフ状態になります。「オン」と「オフ」を使い分け、メリハリのある毎日を。
通学・通勤中も芯が出ない安心設計
「持ち歩くときの衝撃で芯が出てしまう」「ペンケースの中に折れた芯が散らばった」などの愛用者からの声を受け止めた開発チームは、試作を繰り返してデルフルを生み出しました。ダブルノックで芯をしっかりロックして筆箱やカバンを汚しません。
ロック機構って現行品であってもいいのでは!?
ノックしなくてもペンを振ると芯が出て来るフレフレ機構は現在もパイロットのシャープペンシルの結構なラインナップに組み込まれているメカニズムで便利に使っている人もたくさんいるし、通学・通勤で持ち運ぶことも普通にあるってことはこの「デルフル」に付いているロック機構って結構重宝されてた機能なのでは?って思ったりもするけれど、最近のフレフレ機構は筆記時以外ではロックに近い感じで芯が出にくくなっているのかなーと、所有のドクターグリップ・エースを色んな角度で振ってみたりして試したけれど激しいとどのような状況でも普通に芯は出る。
毎日のように持ち運んでいないのでハッキリしたことは言えないけれど、「デルフル」なシャーペンを待ち望んでる人は結構いそうな気がする。まあ廃盤になっているけれどもうじきリニューアルされるor新しくフレフレ+ロック+ラスイチサイン+アクティブサスペンション+αな全部入りの最強シャーペンが登場する可能性もあるし。
今のところ「デルフル」気になったし欲しいって場合には割高ではあるけれど、新品が買えるのでお早めにゲットしてみて下さいな。
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