デンマークの3人組なユニット、アスレチック・プログレッションの本日2021年5月7日リリースのシングル「Osaka」をご紹介。
これまでの作品ではヒップホップにジャズやソウルを融合させたサウンドが主体となって独特な音を聴かせてくれていた彼ら。今回の曲名が「Osaka(大阪)」と日本の都市名となっているのだが、前作のアルバムにも「Japan」という曲があって、その曲も「Osaka」のようなテクノなジャズといったテイストで、彼らの日本の印象がこういう感じなのかなとも思ったり。
とても速いドラミングにこれまた小気味よいテンポで演奏されるエレピの音が何ともツボ。
この楽曲の制作からロンドンのブラックミュージック・コレクティブであるTouching Bassとのコラボを始めているとのことで今作を含めた次のアルバムでどんな変化を聴かせてくれるのかがとても楽しみ。