2021/5/18
昨日のPort of Notesと一緒に買ったのがこの持田香織のソロシングル。 持田香織といえばELTというのが当然ではありますが、個人的にはELTの音には興味は無いけれど、持田香織という女性はルックスと話す時の低音気味の声がツボ(笑)。で、先日このソロのPVを観て、曲もいいなぁーと思ってダウンロードで買おうと思っていたのでありますが、タワレコで見かけたのでCDを買いました。 じっくり聴けば聴くほど、とってもよろしい。シンプルでフワフワ感たっぷり。ルックスだけではなく、音もファンになってしまいました。特に ...
2019年9月4日にリリースされたパソコン音楽クラブの2ndアルバム「Night Flow」をご紹介。 いい意味で音が軽い パソコン音楽クラブが語られる場合、必ず「1990年代のハードウェア音源で作った~」って部分がフォーカスされるのではあるけれど、確かにあの頃の音源特有の軽さというかズッシリ重い重低音サウンドが響き渡るような楽曲ではない。 音が軽いからってそれが悪いことではなくて、そういう音源を活かした打ち込みでとてもポップなんである。パッと聴きはいわゆるテクノっぽいんだが、メロディや歌がハネる感じでは ...
L.A.を拠点に活動するDJであり音楽家のDaedelusことAlfred Weisberg Robertsの2002年4月30日リリースの1stアルバム「Invention」をご紹介。 最近、2020年5月8日に最新のアルバムとなる「What Wands Won't Break」ってほぼビートのみのブレイクビーツな作品をリリースしてたりもするのだけれど、それを聴いた時にやっぱりもう一度1stゆっくり聴かないとなーって思ってたのをようやく聴いてみたらやっぱり良かった。 アルバムの前半にクラシックの管弦楽系 ...
KIRINJIの2019年11月20日リリース予定のアルバム「cherish」から収録曲であるラッパーの鎮座DOPENESSをフィーチャーした『Almond Eyes feat. 鎮座DOPENESS』が本日10月30日より先行配信スタートということでご紹介。 ディスコティックなビートにシティーポップを思わせるメロディライン、それでいて「KIRINJIの曲だ」ってすぐに分かる彼ららしい新しい曲。 しかし、この曲にラップは要らないんじゃないかと。鎮座DOPENESS自身の曲はとてもカッコいいし彼のラップもい ...
ドイツはミュンヘンを拠点に活動する4人組Jazzグループ、Web Webの3rdアルバムとなる2020年2月28日リリースの「Worshippers」をご紹介。 最初の曲「The Upper (Part 1 & 2)」から2部構成だったりエレピやフルートの高音系楽器が鳴る展開はスピリチャルジャズそのものというか、コルトレーン好きな人には必ずハマる音が詰まっております。 基本的には正統的なモダンジャズって音で渋くてカッコいい。特にお気に入りなのは2曲目の「Two Faces Lost」。淡々としたリズムの上 ...