トンボ鉛筆から、ホタテの貝殻等のバイオマス(生物由来の資源)原料を練りこんだ「消しゴム モノナチュラル」を2024年4月25日より発売するということでご紹介。
当消しゴムは、一般社団法人日本有機資源協会が認定する「バイオマスマーク」を取得。製品に表示しました。
ホタテの貝殻のパウダーを、消しカスが出やすくなり、表面をいつもフレッシュに保つ充填剤に練りこみました。
消しゴム1個にホタテ貝殻等のバイオマス原料を10%以上(重量比)含みます。消しゴムの生地の色はホタテ貝殻等の生成り色です。
MONOシリーズ同等によく消える
消字力は、消しゴムの代名詞のモノPEシリーズと同じ「消字率95%以上」(測定値)を達成しています。
消し感は、スッキリとした消えのよさと、サラサラした消し感が特長です。モノPEシリーズよりやや硬めで、消しカスは控えめです。
2サイズ展開
大小2サイズがあり、「消しゴム モノナチュラル」は希望小売価格165円(税抜150円)、「消しゴム モノナチュラルS」は希望小売価格99円(税抜90円)です。
サイズ
消しゴム モノナチュラル (モノPE-04同サイズ) 23×11×55ミリ(写真左)
消しゴム モノナチュラルS (モノPE-01同サイズ) 17×11×43ミリ(写真右)
その他の特長
- フタル酸系可塑剤不使用の消しゴム
- グリーン購入法適合商品 スリーブに再生紙を使用
消し感が気になる
人気で定番のトンボ鉛筆の消しゴムであるMONOシリーズにホタテの貝殻を練り込んだ「MONO natural」が登場。
バイオマスな原料を使用した文具も最近徐々に増えてきているけれど、モノナチュラルの一番の良さは普通のMONOと消字力が同等ってのが素晴らしい。
環境に配慮してるからその分性能劣るけど許してね、みたいな感覚無しに普通の消しゴムとして使ってください!ってのがとても良い。
で、硬めな本体に消し感がサラサラで消しカスも控えめって部分が気になるのでモノナチュラルで消してみたい。
サイズも通常ラインナップにある2サイズだし、価格のみちょいと高いが全然問題無し。
発売されたら店頭でチェックしてみましょう。
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