昔からあるBicのオレンジ軸な油性ボールペン、通称ビック・オレンジ。外観は基本変わってないけれど、インクは低粘度・低摩擦なイージーグライドインキってのになってて、しかもマイナーアップデートが続いているので買い足すとまた滑らかさが増すって進化し続ける使い切りボールペンの雄。
今回はこちらのご紹介。
なんと残念ながら在庫限りで廃番に
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BiCのオレンジが廃番に…昔ながらの定番油性ボールペン
先程Twitterを眺めてたらBiCのオレンジが在庫限りで廃番になるってツイートが。 【#オレンジEG廃番】#BIC の定番ボールペン「#オレンジEG」が在庫限りで廃番に。1961年に誕生後、進化を遂 ...
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箱買いがお得
1本ずつ買ってももちろん良いのだが、このペンはネットで20本入りの箱が恐ろしくコスパ良く売られている。時期にもよるけれど、箱買いだと1本あたり30円前後の時もあるので使い切りボールペンとしてガンガン使うとか業務用にって用途であれば絶対に箱買いがお得。
ペン先
Bicオレンジにはペン先の太さとしてFine(0.7mm)とMedium(1.0mm)の2種類が国内では流通しているが、持ってて画像にあげたのはMediumの1.0mmの方。
替芯式ではないので、軸にペン先がしっかり固定されているのでブレることなくサラサラ書ける。
書いた感じ
昔の普通の油性のインクだった頃であれば1.0mmだととても太くてダマも出来やすかったのが、現在のイージーグライドインキだと細くて一般的な0.7mmの油性ボールペンより細いかもって感じ。
筆圧が高いので多少カスレも出るのだけれど、低粘度なインクであれ、まあ油性ボールペンな字面。書いてる感触としてはスラスラ。
いつでもどこでも気軽に
使い切りボールペンってことでしっかり集中して書きたいって場面よりも箱買いして色んな場所に置いといて書く必要がある時にサッと手にとってサクッと書く、っていう使い方がベスト。
で、そんな場面であれば細々と書く必要もないので、0.7mmのFineよりも今回紹介した1.0mmのMediumがオススメ。