広告 stationery

Vコーンとはまた違うキレイな青で書きやすい水性ボールペンuni-ball eye(ユニボール・アイ)

2019/06/06

ユニボール・アイ

直液式水性ボールペンの大定番であるVコーンの影に隠れてはいるものの使ってみると実はVコーンよりも優れているんじゃないか!?と思わせてくれるユニボール・アイのご紹介。

外観から。ホント好みが分かれる何とも言えないカタチや色ではある。(財)日本産業デザイン振興会選定 グットデザイン商品ではあるのだけれど多少古臭さを感じるのも確か。それでも、かれこれ5~6年気に入って使っているんだが、ずっと持ってて見てると悪くないって思えてくる不思議。

ペン先

ユニボール・アイ ペン先

直液式なのでリフィル(替芯)というものが存在せず、万年筆に近い感じでペン先とボディが一体型なので軸がブレなくてインクフローも良いのでストレスフリーで書ける。これは直液式水性ボールペンに共通する利点。

書いた感じ(Vコーンとの比較)

ユニボール・アイとVコーン比較

Vコーンよりも良いと思ってる部分がこのインク色。ユニボール・アイの方が青が明るくて鮮やかなのである。これはパイロット(Vコーン)と三菱鉛筆(ユニボール・アイ)ってメーカーの違いと同じ水性ボールペンでも染料(Vコーン)と顔料(ユニボール・アイ)の違いでもあるのだけれど、明るくて鮮やかな方が好きなので。

水性顔料インクってのが耐水性に優れていてくっきり鮮やかな色合いということでそこもポイント。

あと、インクフロー。お互い直液式水性ボールペンではあるが、Vコーンが「ドバドバ出る」って感じに対してユニボール・アイは「スラスラ出てくる」って感じで若干大人しめ。

ペン先の紙への当たりが水性ボールペンとしてはソフトめなので筆圧が高い人にも向いている。

書籍「ゼロ秒思考」でも注目される水性ボールペンの雄、大定番のPILOT V CORN(パイロット・Vコーン)

大定番水性ボールペンであるパイロットのVコーン。 書き味云々の前に見てくれを。昔は正直「何だこのダサいペン」と思っておりましたw。でもねー、最近はペン先以外はプラスティックでチープな感じが何ともカッコ ...

続きを見る

ビジョンエリート亡き後の本命

ここまでVコーンとの比較でその書きやすさをみてきたが、三菱鉛筆の水性ボールペンといえば一押しのビジョンエリートがあったのがしばらく前に国内では廃盤になってしまった。海外では現在も多色展開で普通に売ってるけれど、日本ではやはり水性ボールペンはVコーンの独壇場でありボールペンとしては不人気な部類に入ってるからしょうがないね。。。

ビジョンエリート
オバマも愛用!スラスラ書ける水性ボールペンuni-ballのVISION ELITE (ユニボール・ビジョンエリート)

ここのところ水性ボールペン熱が高まっておりまして、定番のVコーンも好きだし使ってたりするけれど、書き味の柔らかさとインク色にブルーブラックがあるということで、このVISION ELITEがイイ。 ペン ...

続きを見る

そんな中で、現在も密かに知る人ぞ知るみたいなマイナーな状況のこのユニボール・アイって水性ボールペンを愛用していこうと思っております。

おすすめポイント

  • 耐水性
  • 鮮やかな青
  • スラスラ滑らか

↑上記3点が欲しいペンの特徴として当てはまる方には絶対的にアタリのオススメなペン。

もちろん黒と赤もある

普段使いのペンのインク色が全て青なので今回も青のみの紹介ですがもちろん黒と赤もある。3色展開となってます。

-stationery
-