シンガーソングライターでありテレビのパーソナリティーも務めるジョン・バティステがピアノを弾き、超絶テクなギタリストであるコーリー・ウォンがギターをちょいと弾くアルバム「Meditations」が2020年5月29日リリースということでご紹介。
超絶アンビエント
ジャケがECMっぽいのからも想像出来たりするのだけれどこのアルバムはめちゃめちゃ静かなピアノ作品。ただ、ピアノソロではなく、丁寧で静かなネイト・スミスのドラムとサム・イエールの裏で鳴らしてる感が気持ちのいいオルガンに、共作であるコーリー・ウォンのこれまた静かではあるがすげー上手いギターが爪弾かれていて全体的に優しい音の作品に仕上がっている。
前作でも共演
実は以前に紹介しているコーリー・ウォンのアルバムで一番好きな曲の「Home」が今作にも入っていて、その時の共演以上に静かな演奏が楽しめる。
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ファンクとシティ・ポップが絡み合う超絶カッティングなギタリスト、コーリー・ウォンの「Motivational Music for the Syncopated Soul」
凄いテクニックを持つギタリストでありファンクバンドVulfpeckの一員でもあるコーリー・ウォンの2019年の3枚目にあたるアルバム「Motivational Music for the Syncop ...
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