ブラジルはミナス出身のシンガーソングライター(SSW)、オクタヴィオ・カルドーゾによる同じくミナスのSSWでありマルチな演奏家としても活躍するルイーザ・ブリーナを迎えた本日2020年8月7日配信開始となった新曲「Bad in Bahia」をご紹介。
同じく本日公開された上記MVでは浜辺の波の映像で出来上がっていて、こっちにはイントロに波の音が入っております。
サウンド的にも歌とギターとベースとドラムととてもシンプルな構成で最初から最後までゆったりと聴かせてくれる。ホント最後にルイーザ・ブリーナの美しい歌声がちょこっと入ってくるのだけれど、そこがまたクライマックス的で心地良い。
そんな音も構成もシンプルな楽曲ではあるけれど、参加しているミュージシャンはたくさんいて、大好きなこれまたミナス出身のSSWであるレオナルド・マルケスがプロデューサーとして、ベースにはカミラ・ホーシャ、ギターはPCギマラエス、ドラムにはガブリエル・ブルースという布陣で新世代のミナス系サウンドの中心メンバーが集う作品となっている。
オクタヴィオ・カルドーゾのSNSなんかを読んでいるとアルバムも制作しているようで今作のメンバーを見てもなかなか良さそうな音が上がってきそうで楽しみでしょうがない。
アルバム「Tá Todo Mundo Mal」
Leonardo Marques - Early Bird
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浮遊感が心地良いミナスサウンド「Octavio Cardozzo - Qualquer Amor」
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