以前も紹介しブラック軸を愛用している持ちやすくて疲れにくいが売りのパイロットのドクターグリップシリーズの折れにくくて芯の残量がわかるシャーペンである「エース」に限定カラーとしてグラデーションゴールドと透明ボディのノンカラーが2020年12月より発売されてて、キレイで気になった透明のノンカラーを購入したのでご紹介。
機能面や書き味に関しては以前に2エントリほどしているのでそちらをご参照い頂くとして、今回は透明ボディがイイ感じよってのを。
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シャーペンはドクターグリップ・エース0.5mmで決まりかも知れない
以前エントリした持ちやすくて疲れにくいが売りのパイロットのドクターグリップシリーズの最新シャーペンである「エース」の0.5mmブラックを実際に購入して使ってみたので改めてご紹介。 ここでもう一度ドクタ ...
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ドクターグリップの新しいシャーペン「エース」は折れにくい&芯ラス1を知らせる小窓付き
パイロットからドクターグリップシリーズの新商品としてシャーペンである「ドクターグリップ エース」が2019年11月10日より発売開始ということでご紹介。 芯径は、0.5mm、0.3mmの2タイプ。0. ...
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インスタで発売を知る
ドクターグリップ エースに新色出てたの?って人もいるかも知れないのだが、今回の発売に関するプレスリリースが今のところ出されてなくて、パイロット公式のインスタアカウントで新色出ましたよーって投稿を見て知った次第。インスタオンリーってことでいつも文具系のプレスリリースチェックして新商品知ること多いからすぐに気付かないはずだ。
パッケージもノンカラー仕様
パッケージの形状は通常のシリーズと全く一緒なのだけれど、透明ボディをノンカラーとネーミングしているだけあって、パッケージ内の紙の製品ポップも白とシルバーなノンカラー仕様になっていて、同時に出てるこちらも限定なグラデーションゴールドとも違っていて特別感が強い。
透明ボディならではの特別仕様
これまでのドクターグリップ エースの軸に色の付いているボディでは実現出来ない、中身が見える透明だからこその特別仕様が構造の説明がボディに記されているという点。
フレフレ機構や芯の収納位置、スプリングにノブ等、英語で説明書きで示してあって、これが結構カッコいい。
グリップも半透明
グリップも半透明で、これはドクターグリップシリーズによくあるのだけれど、内側の軸ももちろん透明なので色の付いた軸では開けないと見えなかった芯を折れにくくしているアクティブサスペンション機構のスプリングと蛍光イエローなパーツが透けて見えている。
ノンカラーとブラックを一緒に
真っ黒なボディもボテッとしているドクターグリップとしては引き締まって見えて悪くないのではあるが、並べて見てみると、透明なノンカラーのSF感がメカ心をくすぐってくれてなんとも堪らない。
観賞用になりそう
ドクターグリップ エースは黒を既に持っていたのもあり、筆記具として同じもの2つ持っててもしょうがないから透明ボディなノンカラーを買う気は全く無かったのだけれど、文具としてではなく、メカメカしたガジェット的に捉えてカッコいいじゃん!って思ってしまったので2つ目になるけれど購入してしまった。
その昔、LAMYサファリの万年筆のスケルトンをよく使ってた時期もあったりして透明ボディな軸好きな部分もあるにはあるけれど、中身が見える分、使い込むと汚く見えるのがあまり好きではなくて使わなくなってしまったこともあった。
そういう面からみても今回のノンカラーなドクターグリップエースはたまに眺めて中身の機構のメカニカルなさまを楽しむためのペンって感じかな。
普通に使いたいし欲しいって場合には限定なのでお早めに。