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[music]ハマる心地良さ。シュトックハウゼンの6ヴォイス

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Stockhausen: Stimmung
Stockhausen: Stimmung

posted with amazlet at 09.09.02
Karlheinz Stockhausen
Hyperion (1992-09-10)
売り上げランキング: 104715
おすすめ度の平均: 4.0

3 確かに録音はすごい!
5 どこまで本気なんだか・・

Paul Hillier & Theatre of Voices - Stockhausen: Stimmung

シュトックハウゼンの作品は現代音楽を聴くようになってすぐの頃からいくつか持ってて聴いてはいたものの、最初は全部通して聴くのが辛いというか所々に好きな感じはあるが全部は長いし集中力が途切れる、という状態であった。それがiTunesのシャッフルでたまに出て来るのを幾度となく聴いているうちに良い感じになって行き、完全に心地良い!って思えたのが8月19日。Twitterにこうつぶやいていた。

最近ようやくシュトックハウゼンが心地良く聴けるようになってきた。夜中にピッタリ。
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このつぶやきの後にもっと聴きたいって思いiTunes Storeで「stockhausen」と検索し出て来た曲を片っ端から試聴して「何だこの心地良さは!?」と気に入ったのがこのアルバム:6人の歌手のための「シュティムング」。倍音歌唱法を用い6つの基音と倍音スペクトラルの組み合わせによるスコアを6人のヴォーカリストで歌うというか奏でるというか。

技術的な巧さや面白さ等、色々な角度で聴けるというのもあるけれど、とにかく素直に6つの声の重なり合いがこんなにも心地良く楽しく「ホントに声だけ!?」って不思議さとシュトックハウゼンなのに聴きやすい(笑)という驚きは、シュトックハウゼンの作品としてiTunes Storeでもamazonでも一番売れているということにも現れている。

それからこの作品、iTunes Store等のダウンロード販売では1曲単位で購入出来るけれど、短い曲は30秒もないし全51曲が繋がって1時間程度の1つの作品のようになっているので、是非まとめて聴いて頂きたい。

いつ聴いても楽しめるけれど、やはり夜中に聴くのが一番しっくり来る。あと、イヤフォンではなくごっついヘッドフォンで聴きたい音でもある。この作品からシュトックハウゼンを始めていたらもっと早い時期からガンガン聴いていたかも知れない、とも思える。

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