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BOXY後継?石灰石を主原料とした新素材な白い軸の油性ボールペン『uni LIMEX (ユニ ライメックス)』

2019/09/03

uni LIMEX

石灰石を主原料とし、原料に水や木材パルプを使用せず紙の代替や石油由来原料の使用量を抑えてプラスチックの代替として期待されているTBMの新素材「LIMEX(ライメックス)」を用いた、油性ボールペン『uni LIMEX (ユニ ライメックス)』が2019年9月27日より発売されるということでご紹介。

LIMEX(ライメックス)とは?

炭酸カルシウムなど無機物を50%以上含む無機フィラー分散系の複合材料であり、紙・プラスチックの代替となる日本発の新素材です。主原料である石灰石は、世界各地の埋蔵量も豊富で、日本においても100%自給自足できる資源です。

軸の形状が懐かしのBOXYボールペンと酷似

昭和な方には懐かしい、ペン先の戻し用ボタンがサイドに付いたスーパーカー消しゴムを飛ばして遊ぶためのボールペンであり、今も販売されている黒いボディのBOXYとカタチがそっくりなんである。

クリップの形状や白と黒の色の違いはあるけれど、新しいLIMEX(ライメックス)も文字を書くペンとして以外にノックボタンで飛ばして遊ぶ用途でも活躍してくれそうである。

消しゴムサッカーで活躍!?

漫才コンビ「ナイツ」の土屋伸之氏が幼少期から一人遊びをすること30数年、先月には初の大会まで催されるなど地味に盛り上がりを見せている!?人形型の消しゴムを選手に、サイコロをボールに見立てボールペンで蹴る、消しゴムサッカーでもBOXYからLIMEXへボールペンの世代交代があるかも知れない(笑)。

大本命は名入れボールペン

その白い軸色と減プラということから大量に発注される名入れペン業界での定番化が予想されるLIMEX。

新発売ということで石灰石をイメージしやすい白い色のみの展開であるが、今後は多色展開されるかも知れないし、透明軸も可能になるかも知れないが、白くてフラットな軸面もあり、文字やロゴを印刷しやすいので、ノベルティ的にLIMEXを名入れペンとして配ればエコ意識高めという感じで増えるだろうなー。

リフィルがジェットストリームになればより良い

この新しい油性ボールペンであるLIMEX、リフィルが「S-7S」というBOXYと同じ、普通の油性インク。

せっかく同じ三菱鉛筆に大人気のジェットストリームがあるので、そのリフィルが使えるというか、LIMEXのリフィルもジェットストリームにすれば一般向けでも名入れ業界向けでも書きやすく、名入れしやすく、遊びやすい、って最強のペンになるのにね。

対応して下さいー!

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