先日、レトロっぽいカラーリングのメカニカルキーボード紹介のエントリをしたのだけれど、キーボードをそういう雰囲気にするならマウスも同じくちょいとレトロ感ありつつ高性能なやつ欲しいよねってことで気になってきたゲーミングマウスとしてたった47gと最軽量なFinalmouseの「Ultralight 2 - Cape Town」をご紹介。
-
コンパクトでシンプルで程良くカラフルなキーボード「Vortexgear Tab60」
いつもゲーミングなメカニカルスイッチでキラキラ光るLED搭載なある種「モロ」なキーボードばかり紹介しておりましたが、実際に自分で使うなら、デスクの上にあったらイイ感じだろうなと思うキーボードを今回は新 ...
続きを見る
ハニカム構造な穴の空いた形状で軽量化を図ることを始めた元祖的なメーカーであるFinalmouseの今のところの最新機種である「Ultralight 2 - Cape Town」は2019年7月の発売。基本的にここのメーカー限定生産でやってるようで公式サイトでは売り切れているけれど、国内のネットストアやPCショップではまだ普通に売っております。
価格はショップによるけれどだいたい15,000円前後。
全体の雰囲気は動画で
パッと見は白いボディにオレンジのスクロールホイールとケーブルに見えるけれど、白い部分はクリーム色でオレンジ部分もちょっとくすんだ感じのオレンジでカラーリング的にはとてもレトロっぽい。
発売開始時のニュースやレビューでこのマウスの画像を見た時は「う~ん、変なマウス」って思ってたのに、今頃になってとてもいい色具合で是非欲しいってなってしまった。
実機を触ってより欲しくなる
レトロカラフルなキーボード欲しくなったついでにこのマウスも欲しくなったって感じもあるけれど、実は以前からPCショップへ行くたびにこの「Ultralight 2 - Cape Town」の実機を何度も触って感触を確かめていたってこともある。
デザイン以上に持ったら分かる他を圧倒する軽さ。初めて持った時にはホントにビビった。軽量と言われているマウスが並んでる中で「たった数グラムしか違わないのにこんなに軽いのか!?」こりゃ凄いわ~って。
現在はワイヤレスなゲーミングマウスである白くて小さいロジクールのG304を使っておりますが、ワイヤレスの便利さに慣れきってしまっているとはいえ、たった47gの「Ultralight 2 - Cape Town」であれば有線でも全然オッケーだなって思えるほどに軽くてケーブルもマウスを振ったりしてみても気にならなかったし。
買うタイミング
普通に売ってるマウスであれば、今のが壊れたとか、キーボードを買い替えるのと同時にで良いのであるが、いかんせんこのマウスは限定品。現在は結構色んなところで売られているが、さっき言ったタイミングで買おうとした時にすでに無い可能性もある。
もちろん、新機種でより軽くてカッコいいモデルが出る可能性もあるけれど、Finalmouseのこれまでのラインナップを見ていると次作の形状はともかくカラーリングはレトロっぽくなりそうな気がしない。
まあ、今買っとけばいいんだが、それも何か違う気もしてるのでもうしばらく考えよう。キーボードの欲しいカラーリングが変わる可能性があるからってのが一番大きな要因だね。
それにしてもこの軽さはホントに凄いっす。