緑インクなペン紹介の5回目は世界最初の水性顔料ゲルインキボールであるサクラクレパスの「ボールサイン80」のみどり。
最近でこそ全然使わないペンではあるが、これまで一番筆記したペンが「ボールサイン80」であることは間違いない。学生時代からタワレコ時代にかけての一番文字を書いていた頃の愛用ペンが「ボールサイン80」だったから。
全色持ってたし、CDのコメントなんかは何色か使ってカラフルに書いてたりもしたな。一番使ってたのはやはり黒ではあるけれど。
そういう記憶と懐かしさから、先日文具店で売ってたのを見かけてこの「みどり」を買ってしまったという次第。
ペン先
ボール径が0.6mmと他ではあまり見かけないサイズで、これがなかなか丁度よい太さ。0.5mmとそんなに違わないといえばそうだけれども。
軸が細くストレートでグリップも付いていないけれど、これが昔は一番書きやすいと思っていた。久々に書いてみても書きやすいしグリップ無くても全く滑る気配もない。
インキ量も多く80円とコスパにも優れている。
書いてみると
ちょいと淡いグリーンであるが、インクフローが良く0.6mmというボール径のおかげもあってヌラヌラに近い感じで書ける。みどりだけでなく青や黒もまた買い直したくなってしまった。
ノック式のボールサインを使ったことがないので、こちらも試してみたい。
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