先日紹介した、パイロットの滑らかな油性ボールペンであるアクロボールシリーズ初となる極細ボール径0.3mmな「アクロボール T 03」の軸色的に気に入ったガンメタルを購入したのでご紹介なレビュー。
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パイロットのヌラヌラ油性ボールペンに極細0.3mm「アクロボール Tシリーズ 03」追加
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渋くてカッコいいガンメタル軸
今回の極細0.3mmだけでなく、アクロボール Tシリーズのラインナップに存在するこのガンメタル軸。これまでは注目もしていなかったのだけれど、今回「アクロボール T 03」を購入するにあたってインキは黒のみではあるが軸色が限定含め7色あって、じっくり眺めてみたところ、気になったのはネイビーとガンメタル。
で、選んだガンメタルはメタリック的というよりもつや消しでチャコールグレーに近くて落ち着いたイイ感じの雰囲気でとても気に入った。
ペン先
油性ボールペンとしては珍しいペンの先端が保護のゴムというかシリコン的なもので覆われていて、極細ゆえのデリケートなボールだからかインキ漏れがおこるからなのか定かではないけれど、あまり見かけない仕様だったので取る前に撮ってみた。
ゲルインキボールペンでは普通にこういうの付いてますね。そちらはインキ漏れ防止が主な目的だけれども。
グリップはアクロボールのスタンダード軸に共通するギザギザな刻みが付いているタイプ。このグリップ自体のゴムは基本的には硬めなのだけれど、ギザギザの刻みな突起は柔らかく長時間の筆記でも滑りにくくて痛くもならない。
スタンダード軸並べてみた
今回の「アクロボール T 03」と以前紹介している「アクロボール M」キャメル、普通の「アクロボール 150」ブルーを一緒に並べて撮ってみた。
基本的には普通のスタンダード軸な形状ではあるけれど「アクロボール T 03」のみグリップ上やノック下の凹みが無かったり軸の触り心地もツルツルしてなっかったりと細かい部分が違っている。
アクロボールシリーズは高級系含め様々な軸の形状があるけれど、筆記のしやすさという面ではスタンダード軸が一番好きだし圧倒的に書いてて握っててしっくりくる。
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書いてみると
油性ボールペンの0.3mmというボール径はホントに細い。比較として極細でも一番人気な0.28mmのジェットストリーム エッジでも書いてみている。筆跡の細さという面ではやはりエッジの方が細いけれど、太めなボール径好きとしては誤差の範疇って位にほぼほぼ同じような印象。
「アクロボール T 03」の方が黒が濃い。エッジよりも太いから濃く見えるのではなく、ホントにアクロインキの方がジェットストリームのインクよりも濃いからより黒く見える。
書き味に関してはエッジの方が滑らかに感じる。「アクロボール T 03」はエッジに比べるとカリカリ感強めではあるけれど、エッジは書いててかすれることが多く、安定してしっかり筆記出来るのはアクロボールになるかな。
この細さで油性ボールペンでかすれも少なくしっかり黒く書けるというのが「アクロボール T 03」の強みとなっている。外観含めて安価でイイ感じの極細油性ボールペンであります。
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