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とてもよく書ける定番なゲルインクボールペン「ユニボール シグノ RT1」0.5mm ブラック

「ユニボール シグノ RT1」0.5mm ブラック

文具店にて、先日エントリした黄色い軸のペンを探していたものの、ピンと来るものが無く「そういや前々から買おうと思ってたのに買ってないな~」って思い出したように購入したのが今回ご紹介する三菱鉛筆のゲルインクボールペンである「ユニボール シグノ RT1」0.5mmのブラック。

0.5mmの黒は持ってなかった

このブログでもRT1は何度か登場しているし、結構好きなペンでもあるが、よく使いそうな0.5mmの黒は持ってなかった。

元々、ブルー系インクをよく使ってたりするんで、RT1の0.5mmなブルーはメインでガンガン使ってた時期もあり、このペンの書き味・書き心地はよーく知っている。

そこで、黒も持っておかないと!って、思い出したようにようやく購入してみた。

ユニボール系のペンで比較したかった

三菱鉛筆のユニボールシリーズには昔からあるシグノに今回のRT1、セルロースナノファイバーがインクに入ってる307、そして現在一番人気であり新しいユニボールワンとある。

最近は黒いインクでも書くことも増え、キャップ式シグノとユニボールワンを普段使うことが多く、今回のRT1を含めた3本をちょっと比較してみたくなったのでありました。

RT1・シグノ・ユニボールワン

ユニボール シグノ RT1 キャップ式シグノ ユニボールワン

キャップ式シグノは0.5mmなゲルインクとしてはかなりのお気に入り。外観的には他の2本と比べると古臭い感じもあるけれど、これはこれで潔いとも思え、ホントよく使っている。

ユニボールワンは後発のFが絶賛されてたりもするんだが、低重心で剛性の高い軸が重すぎるんで普通のワンの方が疲れにくくスラスラ書けるので好き。

RT1は真っ黒でスラッとストレートな形状が好きだし、ペン先までグリップのラバーがあるのが安心感もあり、握りも良い。ただ、クリップとノック部分が一体型で筆記時にその部分が宙ぶらりんになるのでカチャカチャとうるさいのが欠点。

3本それぞれに色々とあるけれど、基本的には好きなペンではある。

書いた感じは

ユニボール シグノ RT1 キャップ式シグノ ユニボールワンで書いてみた

同じ三菱鉛筆のゲルインクということで、RT1とキャップ式シグノのインクの感じはそこまで違わない。ただ、キャップ式シグノの方がインクフローが良い。

ユニボールワンに関しては従来よりも黒くて濃い!ってことなんだけれど、こうして見るとカスレが目立つ。書き味的にはとてもスラスラと書けているんだが、これは個体差もあるとは思うけれど、濃いってのが発揮されていない。

素直な感想として

この3本を書いて比べてみると、圧倒的にキャップ式シグノが滑らかだし書きやすい。

比較することなく、気分でそれぞれを選んで書いてる時にはどれも書きやすいペンだなって感じてたのに、こうして書き比べるとキャップ式シグノの良さを再確認する結果となってしまった。

まあ、ノック式のRT1やワンと違ってキャップ式シグノはリフィルが固定されてほぼブレないのと、グリップ周りが自分の手に一番馴染む太さというのもある。

RT1はエッジレスチップで寝かせ気味に握って書く場合にはとても滑らかに書けるし、ワンは濃くハッキリとした筆跡が欲しいならコレ!とオススメ出来るペンでもある。

でもなー、今回の書き比べで今後さらにキャップ式シグノの使用頻度が高くなるのは間違いない。

キャップ式シグノ

「ユニボール シグノ」0.5mm 黒
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