パイロットの100円+消費税と安価ながら42色にボール径も4種類揃ったお手軽ゲルインキボールペンなジュースの0.5mmブルーブラックを購入したのでご紹介。
パイロットのゲルインキといえば現在メインなのはジュースアップ、そして消せるボールペンであるフリクションもインキ的にはゲルでこちらは大定番となっていることもあり、ジュースというペンはサラサクリップ対抗な位置付けなんだが圧倒的に地味な存在でもある。
最近限定で出てたクラシックカラーやくすみカラーといった軸色も白い外観なタイプは購入してたり、ちょいと変化球なダークレッドにコーヒーブラウンなんかは持っているものの、定番的なカラーは全然持ってなかったので、最近よく使う色であるブルーブラックを買ってみたという次第。
とても書き味の良いペン
そんな地味なジュースだが、とてもよく出来ていて安価で素晴らしいゲルインキボールペンでもある。
元々パイロットのゲルインキ好きとして長年メインで使ってたG-2にG-knockと廃番になってしまったGシリーズが大好きで、この流れを汲んでいるジュースはスラスラととても滑らかに書ける。
外観的にもサラサを意識しまくってることも良いような悪いような感じで地味さに拍車をかけてるが、書き味を比較すれば、サラサから乗り換える人もそれなりにいそうな位にホント書いてて心地良いペンであります。
クリップ部分
サラサクリップの板バネに対してジュースはコイルスプリング。開きはサラサクリップの方が僅かに大きいが、ジュースの方が軽い力で開くのは良い。
個人的にはクリップはペンが転がるのを防止出来ればオッケー程度の薄くてさりげない感じのタイプが好きなので、この大きく開くクリップは好きではないんだが、とても軽量なペンなのでまあオッケーではあるかな。
グリップ部分
ラバーグリップも当然サラサクリップとよく似ているが、圧倒的にこのジュースのラバーが滑らなくてガッチリ握ることが出来る。
軸の太さ的にもほんのちょっとサラサクリップよりも細いのもあり、ラバーグリップと軸の太さのバランス的にもジュースの方が快適に書ける。
書いてみると
これが青強めのちょいと濃い青って感じのイイ色。
ジュースアップとも違っているし、サラサクリップをはじめ他社のブルーブラックよりも青さが際立っていて、この色で書きたい!って思わせてくれる。
逆に言えば、ブルーブラックと思って使うと「これじゃない」感も強くなるかも知れないが、これがジュースのブルーブラックの個性として好意的に捉えたい。
ブルーブラックに限らず、ジュースというペンを使ったこと無いって人も安価でお手軽ペンでもあるので一度書いてみて欲しい。
最近はブルーブラックなペンで書くことも多いので、持ってるブルーブラックなペンの比較みたいなエントリもあげようと思っております。
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