紫系インクなペン、今回はパイロットの顔料ゲルインキボールペン、ジュースの0.7mm「グレープ」。
ジュースの紫系にはダークレッド、バイオレットとこのグレープと3色あるけれど好みでグレープを選択。
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ペン先
ジュースアップという上位ラインナップが人気あるし書き味も滑らかな中で、全42色と豊富なカラーに超極細0.38mm/極細0.5mm/細字0.7mmと選べるボール径、中でも0.7mmがあるというのがジュースの強みである。まあ、ジュースアップにも0.7mmがあればそれで解決なのだけれども。
100円という価格に軸の形状やクリップの機構を含め、ゼブラのサラサクリップの対抗という意味合いが強いのがジュース。人気も知名度もサラサクリップの方が全然上ではあるけれど、0.7mmというボール径においてはジュースの方が圧倒的に滑らか。パイロット好きというのも多少入っておりますが。
書いてみると
比較として以前紹介したシグノRT1のバイオレットも一緒に書いてみております。
グレープは赤紫っぽくもあるけれど、キレイで発色も良くとにかく滑らかでサインペンのようにインキが途切れない。バイオレットの方はとても紫らしい色でこれはこれで良いのだけれど、滑らかさで圧倒的にジュースの0.7mmが上回る。
ジュースアップと同じシナジーチップが0.7mmでも搭載されると他の追随を許さないゲルインキボールペンになってくれるんだけどねー。
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