紫系インクなペン、9回目となる今回はゲルインキボールペンとして一番大好きなエナージェルシリーズの2021年2月にインフリーの新色として登場した5色の中のバイオレットをご紹介。
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「エナージェル インフリー」に待望の新色5色登場でラインナップが10色に!
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ようやく出た紫系インクの大本命
海外向けにしか無かった時にエナージェル・エックスのバイオレットとして以前紹介していて、紫系インクとしての色味の良さは分かっていたのもあって、正式に国内販売が始まったというのはとても嬉しい。
なんと言っても太いボール径好きとして0.7mmのラインナップがあるのがいい。
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紫系インクのペンを求めて:ぺんてる エナージェル・エックス 0.5mm バイオレット
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インフリーとエックスのバイオレットを並べる
エックスは現行ラインナップではエスとなってて一番安価なモデル。インフリーと比べると価格は半分で色の付いた軸は安っぽくもあるけれど、インキ自体は全く同じもので普通に書きやすい。
一方のインフリーは、透明軸に半透明なグリップ、クローム処理されたペン先やクリップにノック部分とスタンダードタイプなノック式と形状は同じでありつつもリフィルがインキ同色に着色されていてスケルトンで中身が見えることをインキ残量と色の判別の確認に利用するというちょいと凝った仕掛けで人気のペンとなっている。
持った感じはエックスの方がほんの少し細くて筆圧強めだとエックスの方が握りやすいと感じるだろうし、軽く握る場合にはインフリーの方が快適に感じられると思われる。
書いてみると
視認性のいいハッキリとした濃い紫でとても良い色。0.5mmも普通にたくさん書く場合にはとても向いているものの、エナージェルの0.7mmでこの色を使えるというのが太いボール径好きからするとヌラヌラした書き味で最高に良いんである。
紫系インクとひと括りに言ってもホント、メーカーだったり色の名前によって様々ある中で、濃くて黒もちょいと入ってるエナージェルシリーズのバイオレットが現状では一番好きな色であり、書き味的にも滑らかでベスト。
インフリーのバイオレットはボール径0.4mm、0.5mm、0.7mmと3種類あるので極細好きであれば0.4mmを、普通のやつって場合には0.5mmを、太めでヌラヌラと心地良く書きたい場合には0.7mmと選べるので、紫系インク好きな人は好みのボール径を選んで一度使ってみて欲しい。
そのくらいオススメな紫系のペンであります。
紫系インクシリーズ
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紫系インクのペンを求めて:ゼブラ サラサクリップ 0.7mm 紫
紫系インクのペンを求めて:ぺんてる エナージェル・エックス 0.5mm バイオレット
紫系インクのペンを求めて:パイロット ジュース 0.7mm グレープ
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紫系インクのペンを求めて:ユニボールシグノRT1バイオレット0.5mm
紫系インクのペンを求めて:ジェットストリーム0.7mmパープル
紫色で文字を書くのも悪くないと思わせるユニボール シグノ極細の紫