広告 stationery

紫系インクのペンを求めて:パイロット ジュースアップ04 バイオレット

2021/02/14

パイロット ジュースアップ04 バイオレット

紫系インクなペン、8回目となる今回は細くて滑らかなシナジーチップを搭載した水性顔料なゲルインキボールペン、パイロット「ジュースアップ」0.4mmのバイオレットをご紹介。

言うまでもなくスラスラ心地良く書けるペン

このブログでも何度か他の色を紹介していたりもするし、使っている人も多いパイロットを代表する定番なゲルインキボールペンとなっているジュースアップ。ペン先のコーンをラバー素材で包んでいるシナジーチップとそれによる軽いタッチで書いていても途切れることのないインクフローの良さがたまにジュースアップで書いてみるとホント驚くほど滑らかだなーって感心してしまう。

ペン先

パイロット ジュースアップ04 バイオレット ペン先

先ほど書いてしまったのではあるが、シナジーチップを搭載するペン先。滑らかさが凄いのは当たり前として、ジュースアップのもう一つのポイントというか書き心地が良いと感じる点として金属製のコーンを搭載していることによる低重心設計ってのも大きい。

他にも金属製コーンなペンは色々とあるけれど、ジュースアップほど重量感のあるコーンは無いかも。だからってペンとして重すぎるということではなくて、ペン全体の重量バランス的に軸やノック部分といった他のパーツがとても軽く作られていて先端にあたるコーンがずっしりと感じられ結果、低重心で安定した心地良い書き味を実現しているということ。

書いてみると

パイロット ジュースアップ04 バイオレット で書いてみた

極細系なので今回の用紙も測量野帳の3ミリ方眼に書いてみている。いつもなのだけれど、極細系なペンで3ミリ方眼に書いているのもあってかなり寄って撮っているのでそれなりにしっかりと太い線幅に見えてしまっているけれど、実際のところかなり細い。

色具合としては紫にちょいと黒も混ざっていてくすんでる感じにも見えるけれど視認性も良く黒や青に代わってメインのレギュラーカラーなペンとして使っても全然オッケー。

個人的にはやはり0.4mmは細いと感じてしまうので、せめて0.5mmにもこの色をラインナップして欲しいところ。もっと言うとシナジーチップ製品を0.7mmにも採用してもらってボール径、カラー共にもっと展開してもらいたいと思っております。

そのくらいジュースアップは抜群の書き心地をしたペンなので極細好きな人には一番にオススメ出来ます。

紫系インクシリーズ


ぺんてる エナージェル・エックス 0.5mm バイオレット
紫系インクのペンを求めて:ぺんてる エナージェル・エックス 0.5mm バイオレット

続きを見る


パイロット ジュース 0.7mm グレープ
紫系インクのペンを求めて:パイロット ジュース 0.7mm グレープ

続きを見る


STAEDTLER pigment liner 0.5mm Purple
紫系インクのペンを求めて:STAEDTLER pigment liner 0.5mm Purple

続きを見る


ピュアカラー むらさき
紫系インクのペンを求めて:三菱鉛筆「ピュアカラー <中字丸芯+細字丸芯>」

続きを見る


無印良品さらさら描けるゲルインキボールペン0.5mm紫
紫系インクのペンを求めて:無印良品「さらさら描けるゲルインキボールペン」

続きを見る


ユニボールシグノRT1バイオレット0.5mm
紫系インクのペンを求めて:ユニボールシグノRT1バイオレット0.5mm

続きを見る


ジェットストリーム 0.7mm パープル
紫系インクのペンを求めて:ジェットストリーム0.7mmパープル

続きを見る


ユニボール シグノ 紫
紫色で文字を書くのも悪くないと思わせるユニボール シグノ極細の紫

続きを見る

ジュースアップ 関連エントリ


パイロット ジュースアップ
極細系では一番の書き味!パイロットのジュースアップ

続きを見る

-stationery
-, ,