もはや定番な擦って消せるペンなフリクションシリーズの蛍光ペンである「フリクションライト」の中のナチュラルカラーのライトグリーンを購入したのでご紹介。
書籍のライン引き
蛍光ペンなんてほぼ使うことはないんであるが、読書時の書き込みに先日エントリしたフリクションポイントノック04のオレンジを使うようになり、文章にライン引くのもフリクションがいいなってことで買い足したのが今回のフリクションライト。
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細かい所への書き込みに目立たせて消せるパイロット「フリクションポイントノック04」オレンジ
以前もブルーブラックをエントリした消せるボールペンなフリクションシリーズのシナジーチップを搭載し、とても滑らかな書き味でもはや定番な「フリクションポイントノック04」のオレンジを購入したのでご紹介。 ...
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フリクションライトは外観がダサい
最初の画像の通りでフリクションライトの外観の形状がとてもダサい(笑)。ペン先の反対側である後端に消すためのイレーザーが付くからというのもあるとは思うが、後端に向かって細くなっているのがあんまり好きではない。
今回購入したナチュラルカラーシリーズはまだ良い方で、普通のカラーのタイプは軸への文字のプリントなんかも分かりやすさ優先で持ちたいかって聞かれれば持ちたくないペン筆頭って感じで好きじゃない。
最近は黄色い軸のペンが好きだし、フリクションライトも最初はイエローを買おうと思ってて、店頭で実物を見て取りやめたんであった。
で、フリクションライトの中でもデザイン的に影の薄いというか地味な感じのナチュラルカラーのライトグリーンを選んだという流れ。消せるって部分を考えないならば絶対にこの外観は選ばない。
ペン先
ペン先のフェルト部分は一般的な蛍光ペンと同じでインキが消せるフリクションインキになっている。グリップ的には基本的に文字を書くのではないラインマーカーなので特に工夫もされていないが、文字上をなぞって線を引くにはこれで充分。
それでもやっぱり形状的には好きではないんだけれどね。
書いてみると
ライトグリーンという名の通りな薄めで明るいグリーン。文字の方は同じパイロットのジュースアップの0.5mmブルー。
ゲルインキボールペンの上に線を引くのは文字を書いてすぐだとほぼ滲むし、ラインを擦って消すにもゲルインキまで擦れてしまって汚れたような感じになるので、こういう使い方をする場合には注意が必要。
書籍等の印刷された文字に対しては滲んだりすることもなく、擦って消す場合にもラインマーカーのみ消えるので、今回のような読書時に線を引く時には普通に使えます。
外観が気に入らないとか、ゲルインキボールペンの上から線を引くには不向きではありますが、擦って消えるラインマーカーとしての性能的にはフリクションライト一択な状況なので、こういう用途ではやっぱり便利。
外観をリニューアルしてくれたらもっといいんだけどなー。
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パイロットのジュースアップは0.5mmが最高に滑らか
これまでも何度か紹介している極細系なゲルインクボールペンとしてはかなり滑らかなパイロットのジュースアップ。今回はラインナップ中で一番太いボール径0.5mmのブルーを。 0.5mmはずっとスルーしていた ...
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