発表時にエントリしてたゼブラのサスペンション搭載で極細でも書きやすい「サラサナノ」のボール径0.38mmの黒インクを購入してしばらく書いてみたので改めてどんな感じなのかご紹介。
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サスペンション搭載で極細でも書きやすいサラサナノに0.38mmが追加「サラサナノ 0.38」
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外観的には0.3mmと同じ
既存の0.3mmなタイプと0.38mmを並べて撮ってみてる。形状的には全く一緒。
クリップとノック部分が0.3mmでは白なのが0.38mmだと黒になってるってくらい。
真っ黒な外観の方が締まって見えるってのはあるけれど、ペン先のコーン部分が金属製のシルバーなのもあって、外観的にどちらが良いってのは無いというか、軸全体のバランスとしてはそこまで違いは気にならない。
この2つで気にするのはやはりボール径で、0.3mmと0.38mmだと書き味とかどんな感じで違うのかなーって部分になる。
書いてみると
こちらも同様0.38mmの下に0.3mmも一緒に書いてみると、0.08mmの違い以上に0.38mmが黒く濃く見える。
線幅の差と同様にペン先の紙への当たりが0.38mmの方がやっぱり柔らかくスラスラと、とても快適に書ける。
サスペンション搭載だけあって、0.3mmはこの細さからすると驚くほど滑らかな部類のペンであることには変わりないが、0.38mmと書き比べてみるとやはり多少のカリカリ感を感じることも確か。
0.38mmのゲルインクボールペンとしては購入したばかりの頃は普通にスラスラ書ける極細ペンだなーって感じてただけだったのが、しばらく使い続けていくうちにサラサシリーズ共通のあえてのほんのちょっとの引っ掛かりのある書き味がクセになるというか文字をどんどん書いてしまいたくなる感覚になってとても良いペンだ、と。
書いたものを見返す時の視認性って面からも0.3mmよりも0.38mmがハッキリ見えてこれもイイ。
とにかく細かく書きたいのであれば圧倒的に細い0.3mmがオススメではあるが、それなりに極細で書き味も快適で視認性も良いってことを総合的に考えると0.38mmなサラサナノは素晴らしく推せるペンであることは間違いないかな。
テキトーに書くために購入した無印良品の文庫本ノートへの書き込みがユニボールワンの0.38mmからこのサラサナノ0.38mmに変わってしまったんだもの。たくさん書くとより良さが分かるペンであります。
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